江戸からの賜物!夏バテ予防に絶品飲む点滴「甘酒」7選

江戸からの賜物!夏バテ予防に絶品飲む点滴「甘酒」7選

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「飲む点滴」というキャッチフレーズで、夏の栄養補給に注目の甘酒。甘酒=冬に温かい飲み物というイメージもありますが、甘酒は夏の季語になっているほど、夏にはなくてならない日本の伝統ドリンク。甘味の主成分がショ糖ではなくブドウ糖なので「飲む点滴」と言われるゆえんです。

 

ビタミンB群、酵素、乳酸菌が豊富と言われています。そのため甘酒は、朝に飲めばエネルギーチャージができ、夜に飲むと体力回復をサポートしてくれるので、自分の好きなタイミングに合わせて飲むことができます!

1:製法にこだわった味匠喜っ川の「冷やし麹甘酒」

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管理栄養士・料理研究家の浦田深雪さんが、製法にこだわりを持った甘酒を探していて見つけたのが、味匠喜っ川の『冷やし麹甘酒』。

 

手作業で一度の温度の狂いもないように管理されているというこの甘酒は、砂糖を一切使用せず、天然のブドウ糖の甘味のみ。麹の旨みとコクがしっかり凝縮されていて、飲むというより、噛みしめて味わうといった感じだそうです。あと味はさらりと飲みやすく、女性に嬉しい可愛いらしい瓶の飲みきりサイズです。

 

そのまま冷たくして飲むのが基本ですが、レモンやミントを入れても美味しく頂けます。

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2:やさしい甘みの株式会社篠崎の「発芽玄米あまざけ」

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料理研究家の石松利佳子さんが今まで色々な甘酒を試してきた中なかで、お気に入りになったののでが、株式会社篠崎さんの『発芽玄米あまざけ』。優しい甘みと発芽玄米のつぶつぶ感が美味しいのだそうです。

 

上の2つの画像は、甘酒を使ったレモンシャーベット(上)と甘酒とグレープフルーツのゼリー(下)。栄養満点の甘酒を使ったこの季節にぴったりのスイーツレシピは、下のリンク先のページに記載がございます。ぜひ試してみてください。

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3:ラブレ菌で発酵させて作った珍しい甘酒-ラブレ菌発酵「さわやか甘酒」

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シニア野菜ソムリエのKAORUさんが、お勧めするのは、「ラブレ菌」の力で発酵させて作った「さわやか甘酒」。ヨーグルトのような爽やかな酸味が特徴で、すっきりとした味わいです。従来の甘酒といえば濃厚な甘さが主張するイメージがありますが、サラッと飲める喉ごしの良さがお気に入りだそうです。

 

長野県上田市の酒蔵・酒造メーカーである若林醸造が、地元の美味しい素材にこだわって登場させた甘酒です。吟醸酒造りに使う酒米・長野県産「美山錦」を使用しているので、全体的に上品な風味に仕上がっています。かわいいミニボトルに入っているのもおすすめのポイント。飲みきりサイズで贈物やお土産にもぴったりです。

4:全国初の牛乳甘酒「百白糀」

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MC・フードコーディネーターの岩切あけみさんにご紹介いただいたのが、こちらの宮崎県の食品開発センターと白水舎乳業が共同開発を行い全国初の牛乳甘酒として生まれた、白水舎乳業「百白糀」。牛乳の旨味と米麹の甘みは、アッという間に飲み干してしまうほどの美味しさだそうです。

 

この甘酒に牛乳を加えて生まれた牛乳甘酒には、なんと牛乳の約100倍、ヨーグルトの26倍以上の遊離アミノ酸が含まれることが、宮崎県商品開発センターの成分分析で明らかになったそうです。

 

なんとなく試してみたくなってきませんか。

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5:自然栽培米で作られた「九州の匠 甘酒」

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日本第1号オーガニックコンシェルジュの岡村貴子さんのお勧めが、福井県越前市にある大正3年創業のマルカワみその「蔵付き麹菌」を使い、九州の無農薬・無化学肥料の自然栽培米で作られた「九州の匠 甘酒」。この「九州の匠 甘酒」は砂糖を加えた甘みではなく、米麹の酵素が米のデンプンを分解して出る甘味。しっかりしたコクがあるので、少量でも満足感を与えてくれます。

6:「麹だけでつくった あまさけ」という名前の甘酒

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睡眠コンサルタントの友野なおさんには、千年こうじやの「麹だけでつくった あまさけ」をご紹介いただきました。

 

砂糖を一切使わず、麹が造り出す天然の甘さだけで造られたとは俄かには信じられないほど、濃厚な甘みが口の中に広がるこの「あまさけ」。満足感があるのに、とても低エネルギーなので、甘いものが欲したときでも安心していただけるのも最高の魅力。冷やしても温めても美味しくいただけますから、季節や時間帯に応じて飲み方のアレンジが出来る飲み物です。

 

また、お料理のときに砂糖代わりの甘味料として使うこともできます。

7:「甘酒は食べ物です」というくらい濃厚な老舗蔵元篠崎の「国菊 黒米あまざけ」

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「これを冷蔵庫から出してコップ一杯飲むと、すぐに脳が働き出す感じで、私はおめざにしています。」と、おすすめしてくれたのは、FoodWatchJapan 編集長の齋藤訓之さん。

 

こちらは黒米で作られた甘酒で、福岡あさくらの老舗蔵元篠崎の「国菊 黒米あまざけ」。この会社の清酒「国菊」のブランドをそのまま使っている自信作。

 

古代中国献上米で薬膳食として、又日本でもお祝い事や赤飯・おはぎに珍重されてきた黒米を10%使用して造った甘酒です。その皮の黒米の繊維をしっかり噛みしめると、さらに甘さが口の中に広がるそうです。それは、砂糖とは違うブドウ糖の甘さです。

 

瓶からドロドロと注いで口に入れると甘さとともに感じる米粒の食感は、「甘酒は食べ物です」といえるほど。

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※掲載情報は 2016/07/29 時点のものとなります。

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