誰に渡しても恥ずかしくない!日本橋の老舗名店の伝統と革新の“粋な手みやげ”7選

誰に渡しても恥ずかしくない!日本橋の老舗名店の伝統と革新の“粋な手みやげ”7選

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老舗が軒を連ね、同時に新しい商業施設もオープンする伝統と革新が交差する街『日本橋』。 古き良き日本の魅力を残しながらも、次々と新しい挑戦を続けています。

 

日本橋は、東京都中央区の日本橋川に架かる橋。そこには日本の道路元標があり、日本の道路網の始点となっていて、古くから情報の発信地としてその名前は知られています。また、日本橋魚市場をはじめとして、人力車、郵便局、銀行等の産業や天ざる・天もり(室町砂場)などグルメの日本の発祥地でもあります。

 

その伝統があるからこそ、どこに出しても恥ずかしくない、素敵な手土産があります。今回は、そんな日本橋にある老舗の名店の手土産をご紹介致します。

1:穴子専門店の老舗「日本橋 玉ゐ」のあなごたっぷり太巻き

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こちらは、あなご料理専門店の日本橋 玉ゐの「あなごたっぷり太巻き」。その名前の通り、あなごたっぷりの存在感ですが、脇役の玉子やキュウリや椎茸などの具材のバランスが実に良いのです。

うなぎのあの濃厚なこってり感はないものの、ふわっと、あっさり、後をひく食感。これはきっと子供さんにも喜ばれる太巻きです。

 

さすがは老舗のお土産もの。立派な竹の皮にしっかりと丁寧に包まれてずっしりと風格があります。食べやすく6貫にカットされているので、カットする手間いらず。お土産に持って行っても、嬉しいポイントです。

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2:嘉永3年(1850年)創業【日本橋弁松総本店】お弁当 並六

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こちらは、日本初の折詰料理専門店の弁松総本店のお弁当。今回ご紹介する「並六」は、その中でも人気のお弁当。煮物は里芋、筍、蓮根、ごぼう、椎茸、つとぶ、それに白いんげん豆のきんとん、玉子焼き、めかじき照焼、カマボコ、生姜と昆布の辛煮が詰まった「甘辛の濃ゆい味」のお弁当です。その味の濃さも人気の秘密です。

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3:文久2年(1862年)創業【日本橋鮒佐】の江戸前佃煮「白寿」

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醤油と砂糖とタレのみで仕上げたシンプルな味付けの「江戸前佃煮 白寿(しらす)」。こちらは最近の減塩佃煮に比べるとかなり味が濃いそうですが、後味がよく、江戸の風味を体感できる味付けです。この濃い味附けの佃煮とご飯にまぜて、その上にたまごの黄身をかけた卵かけご飯は中毒性?!があるとも言われています。

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4:メディアでおなじみの“日焼けした3代目”が切り盛りする「たいめいけん」のオムライス

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東京を代表する洋食店の1つ日本橋の「たいめいけん」。1931(昭和6)年創業のこちらの名物と言えば、やはり「オムライス」です。この「洋食やのオムライス」は、間違いのない正統派なオムライス。チキンライスと柔らかな玉子、デミグラスのアクセントと、つい箸が進みます。

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5:海外の方への手土産にもなる、マカロンみたいにカラフルな「IROMONAKA」

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こちらは、創業二百年を越える「京菓匠 鶴屋吉信」のなかでも、COREDO室町に店舗を掲げる「鶴屋吉信 TOKYO MISE」だけの限定商品。見た目はまるでマカロン!けれども、実はお洒落な最中。

 

ニークなのは、『お好みの最中だねにお好きな餡を自分でつめる』という点。皮もキュートなビビットカラーが織り交ぜてあり、餡が入っている瓶も洗練されています。作り方のパンフレットは英語表記もあるので、外国の方への手土産としても必ず喜ばれる、進化系最中です!

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6:だしの「にんべん」の「つゆの素」がしみこんだ「いかのぽっぽ焼き」

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水産加工品メーカーとして有名な「にんべん」。その創業は1699年。日本橋で、カツオ節と干魚類の商いを始めたことが同社のスタート。その「にんべん」の日本橋・コレド室町の店舗「日本橋だし場」で、実は注目の商品が「いかのぽっぽ焼き」。

 

こちらは、北海道の近海で採れたスルメイカを加工し、つゆの素で仕上げたもの。茶色い照りのあるイカは切れ目もありますが柔らかく、箸で少しずついただける仕様。口に運ぶと旨みを含んだ甘辛のつゆの味がダイレクトに伝わります。

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7:安政4年創業【榮太樓總本鋪】板あめ「羽一衣」

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こちらでご紹介する商品は、榮太樓のセカンドブランドとして平成19年(2007年)に誕生した「あめやえいたろう」の商品。「あめやえいたろう」は伝統の製法を駆使しながらも、新しいあめの表現するブランドです。

 

この飴は、1枚1枚、板状になっている飴。「ミント」、「ストロベリー」、「ヨーグルト」、「キャラメル」のレギュラー味に加え、季節に応じて果汁や果実を加えた限定味が登場します。板状の形状ですが、口に入れるとほろほろとした、軽くてやさしい口どけです。

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※掲載情報は 2016/05/15 時点のものとなります。

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