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サンドイッチにも目玉焼きの添え物にも、朝食メニューの名脇役としてあらゆる世代から愛される“ハム”。料理の使い勝手のよさから自宅の冷蔵庫にいつもストックしているなんて人も多いのではないでしょうか。今回は朝食にはもちろん、ちょっとしたおつまみにも重宝する絶品ハムをご紹介します。どれもちょっと個性があるので好みにあわせて選ぶのもおすすめですよ。
1:秘伝のスパイスがクセになる!ちょっと甘めな米国発『ハニーベイクドハム』
東京・神谷町に日本第一号店をオープンさせたアメリカ発『ハニーベイクドハム』。高品質な豚の骨付きもも肉を使用し、ウッドチップで20時間以上じっくりとスモークした本格ハム。さらにそこに秘伝のスパイスをたっぷり塗って、バーナーでパリパリなるまでキャラメリゼして旨味を閉じ込めます。ジューシーさとちょっと甘めなテイストはホームパーティーに差し入れても万人受けまちがいなしです。
2:ブタのマークがかわいいあらゆる料理に使える「ホワイトハム」
東京・麻布十番にあるワールドワイドなスーパー『日進ワールドデリカテッセン』。こちらで買える「ホワイトハム」が豚肉の旨味を上品かつ雑味なくダイレクトに感じることができると絶賛されています。強いクセもないので、あらゆる料理の主役にも脇役にもなれるのが頼もしいハム。朝食のサラダにトッピングしても白ワインとあわせてもよさそうですね。
3:ドイツ発!黒い森の針葉樹でスモークしたアロマ香るハム
ドイツ南西部に位置する森と水の自然に恵まれた街シュヴァルツヴァルト。今回ご紹介するのはこの地で1966年に創業した『ヴァインズ社』のハム。オリジナルの塩とスパイスミックスを擦り込ませてスモークしたハムの香りは強すぎず、それでいてしっかりとしたアロマを感じるマイルドな味わい。滑らかな舌触りのスモークハムはそのままいただくのはもちろん、サンドイッチにしてもおいしいですよ。
4:シンプルイズベスト!これぞ肉本来の旨味が味わえる『アンデスハム』
紹介者の秋山さんがシンプルイズベスト!とイチオシしてくれたのがこちらの『アンデスハム』。創業1939年よりおいしいハム造りにおいて特別なことはしない、というシンプル製法を貫いています。あたりまえのことを丁寧にやるだけと、原材料の鮮度には手を抜かず炭火を使用した燻煙乾燥という基本に忠実なスモーク。塩分や余分な添加物を控えることで素材の旨味を最大限に引き出しています。シンプルだからこそ作り手の技が光る、そんなハムに仕上がっています。
5:長崎B級グルメ“ハム焼き”で知られる『長崎雲仙ハム』の「ポークソーセージ」
長崎県でハムといって真っ先に名前があがる『長崎雲仙ハム』。地元飲食店のメニューにも並ぶB級グルメとして有名な“ハム焼き”にもこちらの「ポークソーセージ(ボロニア)」が使われています。輪切りにして串に刺して焼いたもので、ジューシーな豚肉に脂の甘味が混ざり合いこれだけでビールがすすみそう。自宅で食べるときもスライスしてフライパンで焦げるまでしっかり焼いて食べるのがおいしいそう。手軽なおつまみとして重宝しそうですね。
6:初夏のバーベキューに持参したい!本物志向のスペイン「生ハム」
ハムの中でもワインにも詳しい紹介者のオルズグルさんのおすすめはやっぱり“生ハム”。日本でブームを席巻している熟成肉もいいですが、生ハムはそもそも熟成肉でなによりワインとの抜群の相性から初夏のバーベキューの差し入れにもぴったりなのだとか。買うときのコツは決して切り落としなどの安物を買わないことだといい、ページにはオルズグルさんのおすすめも書かれているので気になった方はぜひチェックしてみて。
※掲載情報は 2016/07/25 時点のものとなります。
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