記事詳細
紹介している商品
ペットボトルのお茶では味わった事がないくらいの香り高い華やかさの烏龍茶
お茶はいつも「茶葉から淹れる派」の私ですが、とある会議で出されたこのお茶を頂いた時に、今までペットボトルのお茶では味わった事がないくらいの香り高い華やかさを感じました。 「これ本当に烏龍茶?」とラベルを見返した程です。 それが京都に本店を構えるお茶専門店清水一芳園の香檳(シャンピン)烏龍茶でした。
香檳(シャンピン)烏龍茶と言われる所以
フランスの貴族が「シャンパンに値する最高のティー」と称し、この名が付けられたそうです。 琥珀のような色合い、ロゼのシャンパンのような上品な色味から「烏龍茶のシャンパン」ともいわれる、台湾の烏龍茶です。
最高級の茶葉とお茶作りのこだわり
数百種類ある台湾茶の最高峰として知られている、香檳(シャンピン)烏龍茶(別名・東方美人茶)。 昨今のオークションでは、100グラム60万円の値が付いたほど。 台湾東北部の新竹縣、苗栗縣の限られた地域で、 6月初めのわずか一週間だけに摘まれるそうで、1日1人当たり500グラム分を摘むのがやっとという貴重なもの。 農薬や除草剤などを使わず、通常の何倍もの手間隙をかけて作られるそうです。 そして清水一芳園さんのこだわりはお茶を抽出する水にも。 水は世界遺産・高野山麓の名水「大師の水」の純水を使用されていらっしゃいます。 本来の味わいを引き出すため、食品添加物は一切使用せず、それらのこだわりと味わいが認められ、中国・台湾茶として初めて2008年モンドセレクション最高金賞受賞を受賞されました。
香りをワイングラスで味わって
昔、とあるティーサロンでアイスティーがワイングラスで提供されたのを思い出し、早速自宅で香檳(シャンピン)烏龍茶を冷やしてワイングラスに注いでみると、それが大正解!オレンジの花ともバラの花とも例えられる様な華やかさな香りが、より一層感じられました。 ワインの様にデキャンタージュすると、より一層香りも立つそうです。 冷やしても尚感じられる優雅で高貴な香り。 それでいてお茶本来の甘みと苦みのバランスも程よく、どんなお料理にも合いますね。
焼酎と割って「香檳ハイ」も、実はお勧めなんです。
※掲載情報は 2016/07/17 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
ラジオDJ/イベントMC
RIBEKA
10年に渡り学生生活をオーストラリアで過ごす。
学生時代より食への興味があり、オーストラリアにてワインの資格を取得。
学業の傍ら、日本食レストランの立ち上げやマネージメントに携わる。
帰国後2004年より通訳の仕事をきっかけにラジオDJとして関西を中心にレギュラー番組を多数担当またイベントMCとしてはバイリンガルMCとして各方面の国際的なイベントでマイクを握る。
趣味として取得したテーブルコーディネーター・野菜ソムリエ・コムラードオブチーズの資格は常にラジオ番組でも知識として活かされている。
料理や食に特化したInstagramも是非ご覧ください。
2015年より活動の拠点を関東へと移し、現在東京FMが新しく立ち上げた新放送局i-dioにて【HITS ONE Powered by Billboard Japan】にて木曜金曜の17:00~20:00を担当。
イベントではMCとして日本全国を飛び回り各地の美味しいものを日々探求中。
https://www.instagram.com/ribeka1224/