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7月1日から1ヶ月間、京都の八坂神社で行われる、京都の夏の風物詩「祇園祭」は、古くは平安時代に疫病・災厄の除去を祈った祇園御霊会が始まりとされる、八坂神社の祭礼です。17日と24日に行われる33基の山鉾巡行等、見所が盛りだくさんの祇園祭。今回は、夏真っ盛りの祇園祭に行かれたら、絶対にチェックしてもらいたい祇園にあるおすすめのスイーツをご紹介します。京都の夏を代表する祇園祭とともに、祇園の絶品スイーツもぜひ楽しんでください!贈答にもおすすめのこだわりの化粧箱も、ぜひチェックしてみてください。
1:【祇園MAVO】薔薇の花びらとパフューム、フィナンシェで楽しむ劇場型スイーツ
京都・祇園のフランス料理店「祇園MAVO」。コースの最後に出される「薔薇と生姜のフィナンシェ/ダマスクローズのパフューム&薔薇紅茶」。こちらは、トレーに乾燥薔薇の蕾と花びら敷き詰め、薔薇の形に焼き上げた生姜風味のプティフールのフィナンシェを並べ、ブルガリア・ダマスクローズの食用パフュームを纏わせたもの。そして、敷き詰めた乾燥薔薇の蕾と花びらは生姜・バニラの薔薇紅茶としてフィナンシェと共に供されるのですが、それを持ち帰ることが可能。ジンジャーローズの鮮烈な刺激と甘美な薫りを、ご自宅でも味わえ、店舗での夢のようなデセールタイムが、そのまま再現できるよう、薔薇の花びらとパフューム、フッナンシェがそのままテイクアウト用に一つに収まっています。
ご家庭でも。お店の感動が味わえるなんて、まさに夢のようですね。
2:【あのん】あんこ専門店の洋のエッセンスを取り入れた新趣のあんこ菓子
おはぎで有名なサザエ食品株式会社が、新ブランドとして京都・祇園にオープンされたニュースタイルのあんこ専門店「あのん」。こちらの洋のエッセンスを取り入れた新趣のあんこ菓子「あんぽーね」は、滋賀県産の糯米「羽二重糯」を使った、香ばしく歯切れのよい最中の皮に、十勝産小豆をじっくりと炊きあげたつぶあんと、マスカルポーネチーズを使用した自家製クリームを、ご自身で作りながらお好みでサンドして食べるスタイルのスイーツです。あんこ6:マスカルポーネクリーム4がベストバランスだそうなので、ぜひ参考にしていただき、お好みのバランスを見つけてみてはいかがでしょうか。
3:【ラ・パティスリー・デ・レーヴ】祇園で味わうフランス伝統の焼き菓子
「La pstisserie des reves(ラ・パティスリー・デ・レーヴ)」は、「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2003」(世界パティスリー大会)優勝のフィリップ・コンティチーニ氏がシェフパティシエを務めるお店。こちらの「サブレブルトン」は、ほんのり塩味が後を引き、しっとりとしたケーキの様なザクザク食感もあるシンプルな厚生地のフランス・ブルターニュ地方の伝統焼き菓子です。
また、フランス同様の天井から吊り下げられた鐘型ガラスの中にサンプルケーキが入っているスタイルは京都店でも健在とのことで、祇園とフランスが見事に融合し、日本人なのに、なぜか懐かしさを感じさせる店内の雰囲気も魅力的ですね。
※掲載情報は 2016/07/13 時点のものとなります。
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