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ノンアルコールワインとは、アルコール分が含まれない、もしくは1%未満のアルコール分を含むワインのこと。お酒が苦手な方、車を運転する方や授乳中のママなど、お酒を飲めない状況では、ノンアルコールワインやビールを飲まれる方も多いと思います。
今回ご紹介するノンアルコールワインは、お酒を飲める時でも飲みたくなる様な、ワイン好きでも認める本格的なノンアルコールワインをご紹介します。
1:フランス産の本格ノンアルコールワイン
この「VINTENSE」は、フランス産の本格ノンアルコールワイン。このノンアルコールワインは、ワインから低温低圧蒸留でアルコール分を抜いたものなので、ワインの香りがしっかりと楽しめます。赤ワインはフルーティでコクがあり、ブルーベリーの風味も感じるもの。「シャルドネ」でできた白ワインは、ノンアルコールとは思えないほどの仕上がりです。
2:最高級ノンアルコール・スパークリングワイン
こちらは、最高級ノンアルコール・スパークリングワインの「1688グラン・ロゼ」。
フランス外務大臣主催の晩餐会や国際的なセレモニー、ドバイ最高級ホテルのスイートルームでもウェルカムドリンクとして採用されているノンアルコール・スパークリングワインです。
このノンアルコール・スパークリングワインの伝説の始まりは1688年のパリ。シャンパーニュ出身の司教が自身の最期を悟り、『永遠の愛に満たされる』妙薬のルセット(レシピ)を幼い信者のオノレに託します。やがて青年となったオノレは絶世の美女に恋をし、彼女に愛を捧げようと決意。その時、幼いころに手渡されたルセットを紐解くことに。その後、晴れて夫婦となったオノレの家に招かれて杯を交わすと、必ず恋が実るという噂が広まりました。
それから300年後の1988年、この妙薬のルセットが古本屋で奇跡的に発見され、メゾン・オノレ・デュ・フォーブール社によって復元されました。これが「1688 グラン・ロゼ」の誕生だそうです。
3:ソーヴィニオンブランの天然葡萄100%のノンアルコールワイン
オーストリア南西部にあるワイナリーで収穫された葡萄を使った、ノンアルコール「SKOFF ORIGINAL TRAUBENSAFT ぶどうジュース」。ボトルのデザインも軽やかな白ワインをイメージさせ、テーブルに置いてもサマになります。
使っている葡萄はソーヴィニオンブランのみで、水や砂糖を使用せず、添加物や保存料も入っていません。爽やかな香りとアイスワインのような甘さが特徴で、葡萄の深みが凝縮されたような美味しさは、まさに大人のための葡萄ジュースです。
ストレートで飲むだけでなく、炭酸で割るなどのアレンジも可能。ワイン葡萄の華やかさが、食卓の彩にぴったりです。
4:ブドウの苗木職人がビオ農法のこだわったジュース
こちらは、フランスのブドウの苗木職人、ブリュノ・アリヴェさんが作る微炭酸の入った「ドメーヌ エリザベスのブドウジュース」です。ノンアルコールのビオワインに炭酸を加えたようなジュースです。
微炭酸なので軽く発泡はしますが、見た目はワインそのものです。飲んでみると、甘みを抑えてあり、スッキリとした味わいです。
この「ブドウジュース」は、アルコールこそは入っていませんが、いわゆる「果汁100%ジュース」と「ワイン」を足して2で割ったような新しい不思議な飲み物です。
「ドメーヌ エリザベス」の「ブドウジュース」でしたら、ワインを楽しむのと同じような感覚で、ビオ農法で育てられたブドウの味わいを楽しみながら飲むことが出来ます。
※掲載情報は 2016/07/13 時点のものとなります。
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