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東京の北に位置する埼玉県は推計人口は727万人(2016年)で、東京のベッドタウンとして栄えてきたエリア。かつては「武蔵国」として、東京と同じ地域とされていたそうです。
埼玉県には、実は美味しいものはたくさんあるんです!!今回はその中でも、この夏におすすめの「彩の国さいたま」自慢の夏グルメ3商品をご紹介します。
1:【久喜市:大澤農園】マツコ・デラックスさんが気に入った埼玉ブランドの梨も!
埼玉県の久喜市にある梨の直売所で、梨狩り等は行っていない「大澤農園」。その直売所は非常に分かりづらい場所にあり、なかには3年かかって、やっとたどり着いた方もいたとか。そんな、「大澤農園」自慢の梨は、大きいものでなんと785gもある巨大な「幸水」や、マツコ・デラックスさんが、某番組でいろいろな梨を食べ比べて気にいったという、埼玉県限定の「彩玉(さいぎょく)」という「埼玉ブランド」の梨です。
農園に行けない方は、ぜひお取り寄せして梨で感動を味わってみてください。
2:【加須市:松井産業】加須や県内産の地粉を使った「加須手ぼし麺」がおすすめ
知られざる小麦の特産地・埼玉県加須の名物は、「加須うどん」。「加須手ぼし麺」などという名称でうどんの通販を行っている会社もあります。現在、加須市内にあるうどん店の数は、およそ40軒。実は埼玉県は、香川県に次いでうどん用小麦粉使用量が多く、全国2位なんです。しかし、全国的ではない比較的ローカルなマーケットであることを逆手に、今もうどん作りに輸入品の小麦粉ではなく、加須や県内産の地粉をこだわって使ったり、手こねと足踏みを念入りにしたり、うどんを切った後に棒にかけて干すなどして、手間をかけた昔ながらの製法を守っています。
ぜひ、現地に行く機会がある方は、上記写真の「冷汁うどん」は」いかがでしょう?刻んだきゅうりとともにごま味噌汁でいただく、夏にふさわしい一品。なんと、発祥店である「子亀」さんに、現天皇陛下が皇太子時代に召し上がったこともあるのだとか。話題づくりにもなるグルメですよ!
3:【川越市:コエドブルワリー】今や全国区となった埼玉自慢のクラフトビール
最後は夏の定番ビールをご紹介。今や全国区となったとも言える川越発のクラフトビール「COEDO(コエド)ビール」。川越はさつま芋の故郷として有名かもしれませんが、こちらのコエドビールにて初めて造られたビールは、その特産品さつま芋を醸造したビールだったそうです。今では、様々な試行錯誤のなかで、瑠璃、白、伽羅、漆黒、紅赤と日本の色に合わせた5種類の銘柄のビールを揃えています。特にコクのある、伽羅、漆黒、紅赤は、ワイングラスにそそぐと、香りがグラスの中をゆっくりと広がり、より芳醇な味わいを感じられます。味の違いだけではなく、色の違いも楽しんでみてください。贈答用には専用のGIFT BOXがありますので、詳しくは、オンラインサイトをご確認ください。
※掲載情報は 2016/07/10 時点のものとなります。
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