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関東地方の南西端にある、東京都の南に位置する県「神奈川県」。県の西側は山に囲まれ、丹沢や箱根の山もあり、箱根や小田原などの観光地やリゾート地として知られ、東京湾や相模湾にも面し色々な魚介類も楽しむことができます。神社仏閣などがある鎌倉や湘南などは歴史ある土地柄で、古都の風情を感じさせます。楽しむところが多いからこそ、事前に調べておくと効率もよく進めることができます。そこで今回は、神奈川県で食べておきたいスイーツ土産をご紹介いたします。土地の魅力をスイーツで体感できるモノを厳選して選んでみました。ぜひ、お土産選びの参考になさってみてはいかがでしょうか。
1:知る人ぞ知る和菓子店『和がし 葉な』の「生どらやき」
地方の方でも避暑地としてこの土地の名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。葉山御用邸で知られる葉山町にある、知る人ぞ知る和菓子店『和がし 葉な』。羊羹やわらび餅など様々な和菓子がありますが、中でも地元の方はもとより地方からも買いに来る方がいるのが、この「生どらやき」です。しっとりした生地に餡は小豆を混ぜ合わせた生クリームがたっぷり入っています。一般的などら焼きよりも一回り小さいのため、ついつい1つ、2つと手が伸びてしまうそうです。地元の方に愛される和菓子店の味、ぜひ選んでみてください。
2:クルミがぎっしり入った『鎌倉紅谷』の「クルミッ子」
神奈川のお土産を選ぶなら、これほど趣旨に合ったものはないのではないでしょうか。「第15回神奈川県名菓展 お菓子コンクール」にて最優秀賞を受賞したのが、『鎌倉紅谷』の「クルミッ子」。自家製のキャラメルとくるみを混ぜ合わせ、手焼きのクッキーで挟んでいるお菓子ですが、その名に恥じないようにクルミがぎっしりと入っています。食感のよさはもちろん、クルミの香ばしさもクセになります。そのまま食べても、お酒と一緒に食べてもおいしい、「第15回神奈川県名菓展 お菓子コンクール」の最優秀賞のお菓子です。
ブランド名:鎌倉紅谷
商品名:クルミッ子(お取り寄せ可)
3:凝った容器が目印の『マーロウ』の「ジャンボビーカー入りプリン」
プリンが好きな方にはお馴染みの容器ではないでしょうか。神奈川で多くのお店がある『マーロウ』の「プリン」その中でも、特に人気なのが「ジャンボビーカー入りプリン」。味も修理も豊富にあるので好みに合わせて選びやすく、なんと言ってもプリンが入っている容器が大変凝っていて、陶器やキティちゃんなど期間限定でしか見ることができないモノもあります。味の豊富さとつい集めてしまいたくなる豊富な容器は、一個の値段をも凌駕する魅力を持ったプリンです。
4:知る人ぞ知るお店の味を継承した『ガトーしらはま』の「よこはまチーズケーキ」
知る人ぞ知るお店の味を継承したスイーツを紹介します。横浜の中央市場の入り口や関内羽田空港や白楽などにある『ガトーよこはま』は、人気チーズケーキ店だった『ガトーしらはま』の流れを組んでいるお店。そのため人気だったチーズケーキも味わうことができ中でも人気なのが、濃厚なデンマーク産のチーズとフレッシュな生クリームを贅沢に使用している「よこはまチーズケーキ」。チーズの旨みをそのまま味わえる上品なチーズケーキなのだそうです。その他にもパイナップルやマンゴー、栗などを使用した「季節のチーズケーキ」もあるので、ぜひチーズケーキが好きな方へのお土産に、選んでみてはいかがでしょうか。
ブランド名:ガトーよこはま
商品名:よこはまチーズケーキ(お取り寄せ可)
5:豆大福が好きにはお馴染みの『初祖 岡埜榮泉總本舗』の「豆大福」
豆大福が好きな方は、一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか。東京でも午後には売り切れになってしまうこともある『初祖 岡埜榮泉總本舗』の「豆大福」が、鎌倉で味わうことができます。創業160年にも及ぶ歴史あるお店の人気商品はいくつもありましが、やっぱり食べたいのはこの「豆大福」。価格も200円と購入しやすい金額なので、こだわりの味をぜひお土産で選んでみてください。売り切れることもありますので、ご購入の際は、事前の連絡をオススメいたします。
4:昔から変わらない人気のお菓子『馬車道十番館』の「ビスカウト&バタークッキー詰め合わせ」
日持ちもしやすい焼き菓子は、手土産でも選ぶ方は多いのではないでしょうか。こちらの『馬車道十番館』で昔から変わらない人気のお菓子が、この「ビスカウト&バタークッキー詰め合わせ」です。本来のビスケットの語源であるビスカウトはカステラなどと共に伝来した由緒ある伝統西洋菓子で、どこか懐かしい職人の方でしか出せない食感が味わえます。バタークッキーは、とても口あたりが軽くまた食べたくなってしまう飽きのこないおいしさです。地元の方に愛されてきた味、ぜひお土産で選んでみてください。
6:直径が5センチもある迫力満点の『喜久家洋菓子舗』の「ラムボール」
お土産などを選ぶなら、その土地でないと食べられないものを選びたいですよね。横浜は元町にある『喜久家洋菓子舗』は、1924年に創業した歴史あるお店。中でも人気なのが、直径が5センチもある迫力満点の「ラムボール」。ラム酒に1か月も漬け込んだレーズンやナッツ類をスポンジ生地に混ぜ込んで、チョコレートの中で2、3日寝かせて発酵させて作られ、半分に割るとラム酒の香りが漂うお菓子です。ウィスキーやシャンパンなどの洋酒にも合う、大人の方へのお土産にぴったりなスイーツです。
※掲載情報は 2016/07/10 時点のものとなります。
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