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挨拶回りをする際、色々と気にする点はあると思います。お菓子のジャンル、人数、相手の好みなどありますが、一番気にかけたいのが、「日持ち」ではないでしょうか。その場でいただくこともあると思いますが、相手によって楽しみ方は異なりますので、やっぱりおいしく食べられる期間が長いものを選びたいですよね。そこで今回は、日持ちがして手土産などの定番である「クッキー」を紹介いたします。有名店や隠れた名店のものや、ホロホロやサックリなど食感の違いが楽しめるものまで、厳選したクッキーを選んでみました。挨拶回りや手土産に使用できるのはもちろん、自分で食べたくなるような魅力あるクッキーばかりです。
1:食べたら幸せな気持ちにさせてくれる『ベルグフェルド』の「ミックスクッキー」
日本ではいろいろな国のお菓子を食べることができますが、それはクッキーでも同様です。鎌倉にある『ベルグフェルド』は、ドイツパンやドイツケーキなどドイツの味が楽しめるお店。焼き菓子も多くありますが、見た目が可愛い小ぶりなクッキー「ミックスクッキー」は、赤いリボンに包まれたクッキー缶と袋の2種類があります。中身は一緒ですが、用途に合わせて選べるようになっておいます。一つ一つ味も形も異なる9種類のクッキーはどれもバターの焼いた香りがとても香ばしく、ザクザクとした色々な味わいが楽しめます。食べた幸せな気持ちにさせてくれる、そんなクッキーです。
2:お酒とも相性のいい。甘いだけではない『レ・ザンジュ』の「プティ・フール・サレ」
手土産などで選ぶ際は、相手の好みも考えなくてはいけません。甘いだけではない大人向けのクッキーを紹介します。鎌倉にある『レ・ザンジュ』の「プティ・フール・サレ」は、湘南鎌倉でわずかに作られる釜炊きの塩とフランス・ゲランド塩を、ブレンドして使用して作られるクッキー。味もバジル、ドライトマト&オレガノ、ゴーダチーズ、レッドチェダーチーズの4種類。そのまま食べてもいいですが、ワインやシングルモルトなどのお酒と合わせれば、おつまみとしても最適。お菓子だけど食べ方の用途もいろいろな「クッキー」、選択肢の一つにいかがでしょうか。
3:バターのフレッシュ感がたまらない『ブーランジェリースドウ』の「スドウキューブ」
こちらのクッキーは、フランスの古典のお菓子「ブール・ド・ネージュ」を現代風にアレンジしたもの。松蔭神社前駅の側にある『ブーランジェリースドウ』の「スドウキューブ」は、口当たりがホロホロのクッキーで、キューブの形をしています。鮮度が良く、バターのフレッシュ感がたまらないのだそうです。行列のできるお店のクッキー、ちょっとした手土産にもぴったりです。
4:食感はサクサクで味はシンプルな『菓子工房ルスルス』の「鳥のかたちクッキー」
見た目のかわいらしさもあるクッキーを紹介します。『菓子工房ルスルス』の「鳥のかたちクッキー」は、箱を開けるとぎっしり詰まったクッキーの中に、鳥が目に飛び込んでくるインパクトがあります。味は昔からあるようなシンプルなクッキーですが、この清楚な趣が何とも言えずに、かわいらしさを感じさせてくれます。アイシングが施されていて愛嬌も感じさせてくれ、食感はサクサクで味はシンプル。動物が好きな方にはもちろん、大切な方への手土産にもぴったりな優しいクッキーです。
5:100%のカナダケベック産メープルシロップが使われた『ザ・メープルマニア』の「メープルバタークッキー」
クッキーも種類が豊富にありますが、中にはこちらの味に目がない方もいるのではないでしょうか。『ザ・メープルマニア』の「メープルバタークッキー」には、自然の原生林から採れる 100%のカナダケベック産メープルシロップが使用しています。メープルの風味と品のよい味わいのバターがとてもあっていて、生地もサクサク。気づいたら食べ終わってしまうほどだそうです。9枚入り、18枚入り、32枚入りとあるので、用途に合わせられて、甘味料に気を使う人にも、安心して渡せるモノの一つではないでしょうか。
6:自分の家族や愛する人たちのために作った『自由学園』の「缶入りクッキー」
素朴だけど、食べるとどこか懐かしく感じるそんなクッキーを紹介します。東京都東久留米市学園町にある学校法人『自由学園』の関連箇所で購入できる「缶入りクッキー」は、営利目的でなく自分の家族や愛する人たちのために作ったものだったそうです。一見地味な飾り気のないクッキーですが、バターや粉の風味が活きていてサクサクしながらも適度にしっとりして、いくら食べても飽きないのだそうです。中身同様に飾り気はないけれど潔くシンプルな真っ白の缶も魅力的で、小さいお子様がいる家庭のお土産にも選びたいクッキーです。
7:札幌らしさ満点の『札幌プリンスホテル』の「タワークッキー」
札幌らしさを感じさせる、お土産にはぴったりなクッキーを紹介します。札幌市中心部から西方に望む、印象的な白い円形タワー『札幌プリンスホテル』を模した「タワークッキー」。田園幻想画アーティスト 金井英明氏による幻想画で彩られた筒型パッケージの中には、しっとりと焼き上げて口どけもいい人気のバタークッキーが30個も入っています。大人数へも配りやすく、札幌らしも感じられてお土産にもピッタリです。
8:ミネラルやビタミンEが豊富に含まれているからす麦を使った『バッケンモーツアルト』の「からす麦の焼きたてクッキー」
広島にあるお菓子屋『バッケンモーツアルト』の「からす麦の焼きたてクッキー」は、サクサクとした食感と、甘過ぎずコクや旨味が楽しめるクッキーです。ミネラルやビタミンEが豊富に含まれているからす麦を使っているので、たくさん食べても後ろめたさが少ないのも魅力。また、アーモンドの香りが広がって何枚でも食べられてしまうので、食べ過ぎには注意が必要なクッキーです。広島では知られたお菓子屋さんですが、県外の方にはまだ知られていないので、お土産などで選べばきっとその美味しさに驚かれること間違いありません。
9:くるみの香りや食感もしっかりと残っている『モーリオ』の「くるみクッキー」
特定の地域でしか味わえないものは多いですが、岩手県盛岡市に行くのならば、ぜひ味わっていただきたいクッキーを紹介します。宮沢賢治が作品の中で盛岡の街をモデルにした地名であるモーリオは、実際に光原社の側にある売店『モーリオ』として存在しており、童話の世界で見つけた「くるみクッキー」も食べることができます。ほろほろとした食感のクッキーにヌガーのようなくるみがサンドしてあり、くるみの香りや食感もしっかりと残っていて、香ばしさも楽しめます。箱のデザインもどこか愛らしいく、手みやげとしも重宝すること間違いありません。ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
10:フランス各地の伝統の味が8種類のクッキーで味わえる『パティスリー・ナチュール・シロモト』の「フランスクッキーの詰め合わせ」
こちらもその土地に行ったら、ぜひ味わってみたいクッキーを紹介します。京都は松井山手にある『パティスリー・ナチュール・シロモト』ではいろいろなお菓子が味わえますが、知る人ぞ知る人気商品なのが、この「フランスクッキーの詰め合わせ」です。フランス地図が描かれた丸みを帯びた角の曲線が美しいシルバー缶には、フランス各地の伝統の味が8種類のクッキーになって詰められています。どれも気軽に頬張れるサイズ感も魅力で、食べる方も選ばない気配りが感じられるクッキーです。
※掲載情報は 2016/07/07 時点のものとなります。
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