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夏の気配が色濃くなってきたこの頃、避暑計画を進める人も多いのではないでしょうか。数ある避暑地の中でも、国内屈指の人気を誇るのが長野県軽井沢。皇室のご静養地としても知られる由緒正しい高原リゾートは、グルメのレベルが高いことでも有名です。ここでは食通なキュレーターたちが軽井沢で見つけたグルメなお土産を揃えました。お出かけ前にチェックしてみてくださいね。
1:そのおいしさに感動! 爽やかな香りと心地よい甘さの「ルイボスティー」
2013年から軽井沢に本社を移転し、ティールームもオープンしたルイボスティー専門店の『RT』。緑豊かな1000m林道沿いにあり、少々不便な場所ながらも連日足を運ぶ常連も多いお店です。料理研究家の長澤さんと香取さんのお気に入りが「ルイボスティーオリジナルミント」。ブレンドのバランスがとてもよく、何よりルイボスティーのおいしさに感激するのだそう。ノンカフェインなので、これからの季節の水分補給にも重宝しそうですね。
2:軽井沢ブランドの競演! 地元住民からの支持も厚い「オリジナルブレンド」
長野県一帯に展開するスーパーマーケット『ツルヤ』。軽井沢にもあり、日用品の調達はもちろん現地ならではの品揃えが楽しめます。食ビジネスのライターである齋藤さんがこちらで購入したのが、軽井沢を代表するコーヒー専門店『丸山珈琲』の「ツルヤオリジナルブレンド」。穏やかな香りにバランスのとれた味わいで、価格帯も抑えめなのがうれしい点。お店は国道18号バイパス沿いの鳥井原東信号からすぐそばにあります。
3:いつものメニューが劇的にランクアップ! 軽井沢品質の手作り「ディップ」
軽井沢銀座に店を構えるほか、軽井沢駅前にカフェも展開する『セルフィユ軽井沢』。砂糖不使用のジャムをはじめ、無添加のドレッシングやディップがひとつひとつ丁寧に手作りされています。果実や野菜の素材をたっぷりと使用した個性豊かな瓶がずらりと並ぶ中、フードアナリストの麻生さんのお気に入りのひとつが「デリディップ 和風梅かつおマヨ」です。マヨネーズべースのソースは、野菜はもちろん揚げ物との相性も抜群です。
4:ジャム激戦区の軽井沢で大人気! 長野の名店が手がける「アーモンドバター」
長野県内にワイナリーを構え、ワインやジャムを販売する『サンクゼール』。軽井沢にも駅前のショッピングプラザに支店があり、おみやげとして大人気です。ジャムと並んでチェックしておきたいのがピーナッツバターならぬ「アーモンドバター」。動物性の油脂を不使用なため、たっぷり塗っても後味が良く、アーモンドならではのコクを楽しめます。パン研究家の荻山さんのおすすめはレーズンパンとの組み合わせ。お店では試食も可能ですよ。
5:男性の評判も抜群! ほんのりスモーク香でお酒も進む「ミックスナッツ」
軽井沢町に本店を構えるナッツとドライフルーツの専門店『軽井沢きなり』。ナッツ類から珍しいドライフルーツまで豊富に揃い、食べきりサイズなのでおみやげにもぴったりです。料理研究家の佐藤さんが気に入っているのが「燻製ミックスナッツチーズ入りうす塩」です。ほんのりと燻製香がしてお酒が進むので、ドライフルーツと合わせパーティーのおつまみとしてよく利用しているのだそう。お店は本店のほか、旧軽井沢銀座にもあります。
6:アレンジ自在で活躍間違いなし! 北信州で古くから親しまれる郷土食「醤油豆」
軽井沢で味噌や醤油を中心に信州の特産品を扱う『酢重正之商店』。こちらで見つけて以来、ケーキデザイナーの鈴木さんが冷蔵庫に常備しているというのが、北信州の家庭に伝わる「醤油豆」。野菜に合わせるのはもちろん、マヨネーズと混ぜたり、黒酢やオリーブオイルと合わせてカルパッチョにしたりしても絶妙な、おもしろい調味料です。旧軽銀座にあるお店の向かいには信州食材の料理を提供する系列レストランもあるので、立ち寄ってみては?
7:信州の本醸造製法の醤油を燻製! 数滴で料理を劇的に変える魔法の調味料
ケーキデザイナーの鈴木さんがニューヨークで出会い、衝撃を受けた「燻製しょうゆ」は、軽井沢に燻製工房を構える『風の仕業』による一品。素材の旨みを引き出すというこの調味料を、シンプルに網焼きしたお肉にほんの数滴垂らしたところ、劇的な変化が感じられたそう。お肉料理をはじめ、野菜や新鮮な卵などとも相性が良く、これで食べる卵かけご飯は絶品なのだとか。グルメな友人への手土産に良さそうですね。
※掲載情報は 2016/06/24 時点のものとなります。
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