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とあるホームパーティーの終盤で……
まだお酒が余っているのに、形式的に誰かが持参したケーキとお茶が振る舞われます。
まだ飲んでいたい人は、残り物をつまみながらお酒をちびちび。それ以外の人たちは、振る舞われたスイーツを食べながら別のテーブルで盛り上がる。こんな光景、しばしば見かけられませんか？
海外では、お酒×スイーツは当たり前
古くからヨーロッパの国々では、パーティーの締めのデザートにワインを合わせることも多く、甘いデザートワイン自体をデザート代わりにすることもあります。
近年ニューヨークではお酒とスイーツを合わせて楽しむ"スイーツバー"が流行し、日本にも続々と上陸しています。あの有名コーヒーチェーンも、都心に"お酒とスイーツを楽しむカフェ"をオープンしましたよね。
ホームパーティーの手土産にお酒に合うスイーツを
近頃では日本でも、ホームパーティーが行われることも多くなってきました。
女子で集まったり上司宅に呼ばれたり、カジュアルなものから格式高いものまで様々ですが、手土産って結構悩みがちじゃありませんか？
今回新しい手土産としてご提案させていただくのが、“お酒と合うスイーツ”。手土産で持参すれば、お酒好きの男性も甘いものが好きな女性も、みんな満足できるはず。お酒を飲みながらスイーツが楽しめるので、お酒のおつまみとしてでもデザートとしてでも使えて、渡した相手も絶対喜んでくれます。
それぞれどのスイーツがどんなお酒に合うかもご紹介しているので、ぜひお酒と合わせて楽しんでみてください！
女性の「好き！」が詰まったお菓子 『ブルガリア・ローズ』
大阪の老舗洋菓子店「ポワール」の『ブルガリア・ローズ』。宝石箱のようなデザインのピンク色のパッケージにまず目を奪われ、箱を開ければバラの形のフィナンシェに女子の心はわしづかみ！
ひとくち頬張れば、HACCIの最高級ブルガリア産ローズハニーを使用した香りに酔わされること間違いなし！お酒を飲む女性も飲まない女性も、きっとこの気持ちは共感し合えるはず。
よく冷やしたフルーティーな白ワインの爽やかな味わいと、芳しいバラの香りは相性が良いので是非お試しを。
ベルギー流に和やかな時を過ごす『スペキュロス』
軽めのお菓子をお探しのときは、2012年日本に上陸したベルギーの老舗焼き菓子店「MAISON DANDOY (メゾン ダンドワ)」の『スペキュロス』はいかがでしょう。
スペキュロスとはベルギーなどで親しまれているビスケットで、固めのカリカリ食感が特徴。シナモン・クローヴ・ナツメグなどのスパイスが効いているので、パーティーの締めにホットワインと合わせて、冷房で冷えた体を温めるというのもおすすめです。
多様なニーズに応える実力派 『贅沢チーズケーキ』
「LESOLCA(レゾルカ)」の『贅沢チーズケーキ』は、お菓子には珍しいゴルゴンゾーラチーズを使用したチーズケーキです。
そのまま食べればゴルゴンゾーラ特有の青かびの香りや塩気を強く感じることができ、ワインの最高のおともに。
付属のハチミツをかければ優しい甘みのチーズケーキに変わり最高のデザートに。まさに今回のテーマにぴったりな、お酒好きもスイーツ好きも満足させる逸品です。
トークでも盛り上がること確実！『キャレ ドゥ ショコラ』
ワインと相性抜群なスパイスを使った「JOHN KANAYA」の『キャレ ドゥ ショコラ』は、『ローズマリー7:20』『シナモン15:00』『黒胡椒18:55』など6種類のフレーバーがあります。
この数字の意味は……？実はそのスパイスを摂取するのに適した時間で、ショコラの表面にもアナログ時計のイラストで刻まれています。このウィットに富んだエピソードと風味豊かな味わいで、トークもワインもさらに進むことでしょう！
お茶～ワインまで幅広く対応！『カマンベールチーズあげ餅』
一見ひとくちサイズの普通のおかきですが、まわりにはカマンベールチーズの粉がたっぷり振り掛けられた「麻布十番あげもち屋」の『カマンベールチーズあげ餅』。
チーズ風味の濃厚な味わいとあげ餅の香ばしさは、食べる手が止まらなくなる美味しさ。おかきはお米から出来ているので日本酒に合いますし、チーズ風味なのでワインにも合いますし、塩気や香ばしさはビールにも合う、合わせるお酒を選ばないお菓子です！
※掲載情報は 2016/09/09 時点のものとなります。
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