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北海道和寒町とは?
北海道和寒町は、かぼちゃの作付面積日本一を誇る街。
和寒町の基幹産業である農業では、雪の下で保存して旨味を増す越冬キャベツが有名ですが、かぼちゃも有名。夏と冬の気温差は70度もありその寒暖差を利用した農作物づくりができるため、糖度の高いおいしいかぼちゃができるのです。
種が美味しいストライプペポ
その和寒町で誕生した「ペポナッツ」は、おつまみとして気軽に食べることができるかぼちゃの種。この商品は加工をすべて手作業で行っており、低温でゆっくり3日間乾燥させて作られます。かぼちゃの種類は、「ストライプペポ」。見た目がストライプ模様で可愛いく、種のおいしさでとても有名なかぼちゃなのです。和寒町のかぼちゃ農家が集まる「ストライプペポ研究会」では、日々の研究を通して今後の可能性を模索しています。
かぼちゃの種といえば、パン屋さんなどでかぼちゃパンにトッピングされていたりするのを見たことがある方もいるのでは?今までかぼちゃの種は外国産が多く、国産というものはほとんどありませんでした。かぼちゃの種は栄養価も高く、鉄分と亜鉛はアーモンドの2倍で炭水化物も少ないのが特徴。毎日の健康維持にも一役買ってくれる食材と言えるでしょう。ケーキやパン、洋食などの食材としても幅広く活用できるはず。
ナッツのおつまみとしては、アーモンドやクルミ、カシューナッツなどが有名ですが、やはり国産を選びたいと思っている方には、これがおすすめです。香ばしく、食べやすい種。ナッツ特有のえぐみも少なく、食べると止まらなくなる美味しさ。ビールやハイボールなど、酒のおつまみとしてもおすすめです。
株式会社和寒シーズ
住所:〒098-0123 北海道上川郡和寒町字東丘46番地
TEL:0165-32-2002
※掲載情報は 2016/06/16 時点のものとなります。
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キュレーター情報
寿司屋の女将 ブロガー
井出美香
「寿司屋のおかみさん小話」ブログを主宰して10年。
札幌すすきのにある「鮨処いちい」の女将。
日々お店で奮闘しつつ北海道の食と観光情報をブログで発信中。
北海道ぐるめブログ大賞を受賞。家庭料理や創作寿司などを載せた著書「おかみさん食堂」がある。創作寿司レシピの監修、旅のコラム、食のエッセイ執筆。利き酒師・中小企業アドバイザー・テレビコメンテーター・ラジオパーソナリティ・エッセイストなど多方面で活動。子育てを終えた今、ゆったりのんびり生きることを楽しんでいる。