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日本屈指のおしゃれな街の代表スイーツ
横浜・元町にある老舗洋菓子店「喜久家」。1924年創業した当時、外国居住地や商館などが立ち並び、沢山の外国人がこの元町に居たそうです。そんな中、ヨーロッパ仕込のケーキ職人の先代がヨーロッパで修行を終えて帰ってきた職人という事もあり、「喜久家」のケーキのおいしさはあっという間に噂になったといいます。そんな歴史を持つ「喜久家」の看板スイーツが、不動の人気を誇る「ラムボール」です。
1個の直径が5センチほどもある、まさにボールのようなこのスイーツは、ラム酒をたっぷりしみこませたスポンジに外側がチョコレートでコーティングされていて、割ってみるとラムの香りがただよう、大人のためのチョコレート菓子です。コーヒーや紅茶にも合いますが、デザートワインなどと一緒に食べてもよりよい風味を楽しめます。生菓子ですので日持ちはあまりしませんが、友人やお世話になった人を訪問する際の手土産として、一緒に食べるときっと会話が弾みますよ!
※掲載情報は 2016/06/14 時点のものとなります。
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キュレーター情報
積水化学工業株式会社 秘書
藤村友香
積水化学工業株式会社に入社。現社長が就任当初から秘書を担当。現在に至る。
仕事でもプライベートでも、手土産や贈り物を選ぶのが一番の楽しみ。お相手の年齢、出身地、その日の気候、移動手段、趣味嗜好など様々なことをリサーチして、喜んでもらえるかワクワクしながらお品物を選びます。
休日は、所属している吹奏楽団でフルートを吹き、様々な世代の仲間達と一緒に音楽を楽しんでいます。
積水化学はプラスチック製品の製造から事業がスタートしました。現在は、住宅関連、社会インフラ関連、高機能プラスチック関連など扱う製品は多岐にわたり、各事業で際立つ技術と品質により、世界の人々のくらしと地球環境の向上に貢献しています。