いよいよ夏が近づいてきました！薄着でおでかけでき、気分もウキウキしちゃいますね。そこで今回は、お休みの日にお出かけしたくなるようなデートスポットをご紹介。都内～都内近郊でおすすめのスイーツ店を集めてみました。表参道や自由が丘、湘南エリアなど街歩きを楽しんだあとに寄りたい、お洒落スポットがずらり。スイーツ激戦区だけあって非常にレベルが高い、このエリアならではです。もちろん、女子同士のおでかけにもおすすめ。感度の高い人たちが集まるお洒落エリアで、最新スイーツを堪能してください。

昨年、自由が丘にオープンした世界初のヴィエノワズリー専門店「RITUEL par Christophe Vasseur（リチュエル パー クリストフ・ヴァスール）」。ヴィエノワズリーとは、酵母発酵させたパン生地や、さまざまなペイストリー生地を焼いた菓子パンのこと。白で統一された店内には大きな窓のついたキッチンがあり、職人たちによるヴィエノワズリー作りが間近で見られるのも圧巻です。ショーケースに並ぶ焼きたてのパンは店員さんが取ってくれるのですが、うれしいことにこの時、好きな焼き加減や形のパンを自分で指をさして選ぶ事が出来るのです。定番は、クロワッサンとクリームを練り込んでツイストした「ル・サクリスタン」や、ビターチョコレートとピスタチオを練り込んで焼き上げたうずまき模様の「エスカルゴのショコラ・ピスターシュ」などがあります。

※自由が丘店は閉店しております。現在は表参道店だけになります。

恵比寿や白金でグルメな人々に圧倒的な人気を誇るレストラン、ギャマングループ。木下シェフの作る独創的でここでしか食べられない味は、多くのファンをうならせています。そんなギャマンの神髄を手軽に利用できるお店が、新宿の新名所NEWoManにオープンしました。ノルマンディの伝統料理オムレツをヒントにつくられた、ギャマン名物の「スフレオムレツ」。トリュフの香りをつけたアカシヤのはちみつをソースに、オムレツの上にトリュフのスライスを贅沢にあしらった究極のメニューが、なんと「究極のスフレ玉子サンド」として食べられるのです。そのほかには、こだわりベーコンとチェダーチーズが1枚ずつ層となった「ベーコンミルフィーユサンド」も登場。デートなら、テイクアウトで近くの新宿御苑でいただくのも〇。

ちょっぴり足を伸ばしたいというデートの日には、湘南エリアは材木座ビーチの海岸沿いにある「HOA CAFE(ホアカフェ)」がおすすめ。白い建物が目印のお洒落なカフェは、朝7時のオープンから地元の人やサーファーたちに人気です。お目当ては、数種類の出来立ての大豆ドーナツ。フレーバーはプレーン、シナモン、バニラ、きなこ、ゴマミルク、抹茶……それからソーセージ&チーズなども。油っぽくなくサクサクと軽やかな口当たりでどれもおいしいのですが、中でももっともおすすめは、「メープルバター」。クラッシュしたアーモンドがたっぷり乗っていて見た目にもボリューム満点！ナッツの香ばしさとバターの風味が口いっぱいに広がります。

続いては湘南エリアにほどちかい鎌倉から。歴史を感じる街並みとギャラリーなどがならぶ鎌倉エリアは、デートにぴったり。町散策の途中で寄ってほしいのが、鎌倉小町通りにある生チョコレート専門店「ca ca o（カカオ）」です。「ca ca o」はジャーニーカンパニーが運営するお店。 さっくりと焼き上げたタルトの中に、カカオ分45%のホワイトチョコレートを使用した「生チョコタルト」やコロンビア産のビターチョコレートを使用した「生チョコソフトクリーム」など、生チョコ好きにはたまらないメニューがずらり。鎌倉通りを食べ歩きするのもおすすめです！

ニューヨークで大人気のペイストリーショップ「ドミニクアンセルベーカリー(DOMINIQUE ANSEL BAKERY)」。“クロナッツ”発祥の店として、今でもオープン直後と変わらない人気で行列が絶えないお店ですが、おすすめは朝の時間帯。日中ほど人がいないので並ばずに入ることができるうえ、早い時間帯だけのお楽しみが朝食です。ドミニクアンセルらしいキュートでユニークなシリアルは、ミルクチョコレートでコーティングされたライスパフ、サクッとアクセントになるメレンゲ、カラメリゼされた香ばしいマカダミアナッツなどが入った贅沢な一品。デートはもちろん、友達同士で行っていろんなスイーツをわけあうのも楽しいです！

デートでクレープなんて子供がすること？いえいえ、そんなことはありません。南青山の超有名レストラン「ブノワ」の元パティシエが外苑前にオープンした「大人な」クレープ屋さん、「PARLA(パーラ)」。メニューをとっても大人な雰囲気がぷんぷん。「イチジクとブルーチーズ」は、イチジクの爽やかな甘味とブルーチーズの塩っ気が赤ワインを飲みたくなるような一品。

見た目にも美しい「バラと木いちご」や、高級フレンチを連想させるような「シュガーバタートリュフ」など。コーヒーや紅茶もいいですが、クレープ片手にお酒なんていうのも流行をおさえた大人のデートっぽくて素敵ですね。

最後はオトナな雰囲気の漂う街、麻布十番にある「麻布野菜菓子」。その名の通り野菜をふんだんに使ったスイーツのお店です。野菜といえば体に良い食べ物ではあるけど、スイーツにしてもあまりおいしくなさそう……というイメージを否定できない？でも、大丈夫。

お店のモットーは「野菜をただただ健康的なだけじゃなくおいしく食べてもらう」。その思い通り、野菜を使いながらも本当に美味しいスイーツだけを提供しています。和菓子好きな人には「野菜最中」、洋菓子好きには「野菜フィナンシェ」がおすすめ。駅のそばなので、麻布十番でのデートの締めにぴったりです！