沖縄に行くなら買ってきて!出張のお土産にお願いしたい“まーさむん”

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日本の南西部で最西端に位置する県「沖縄県」。年間を通して温暖な気候が魅力で、また最高気温と最低気温の差も小さく、観光地としても大変人気があります。食べ物も豊富にあるため、お土産選びなども迷ってしまいがち。特に出張の場合は時間も限られてしまいますので、事前に調べておくことをオススメします。

 

そこで今回は、沖縄らしさをたっぷりと感じられるお土産をご紹介いたします。温暖な気候を行かして作られるフルーツやお土産といえば外せない「ちんすこう」、沖縄らしい塩や黒糖、それを使ったスイーツや地元ならではの食材など選んでみました。お土産選びの参考になさってみてはいかがでしょうか。

1:糖度が高く(18~24度)芯まで食べられる「ピーチパイン」

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沖縄といえば、南国なのでこんなフルーツを想像する方もいるのではないでしょうか。ベジタブルフルーツアドバイザーの小坂洋平さんが紹介してくれたのが、日本最南端の島、沖縄県西表島産の【西表パイン園】の「ピーチパイン」です。徹底した商品管理により、全て完熟のパイナップルを出荷されているとのことで、小坂さんも仕入れをしているそうで、「あまりご紹介したくないくらいです(笑)」というほどのフルーツ。特にオススメなのが、糖度が高く(18~24度)芯まで食べられるのが特徴の「ピーチパイン」。ぜひ柔らかくて甘いピーチパインを是非お試しください。

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※現在、収穫が始まり出荷されていますが、気候などによる影響もありますので、事前のお問い合わせをお願いいたします。

 

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2:常温でたべるとねっとり、さらに冷やして食べるとホロホロする「ぬれちんすこう」

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「ちんすこう」も沖縄土産ではお馴染みではないでしょうか。ここからは、2つそれぞれ特徴があるモノを紹介いたします。石垣島市街地にあるレストラン【美味食彩 花】の原田シェフが考案したのが、無塩バターやアーモンドプードルを加え低温でじっくり焼き上げた「ぬれちんすこう」です。紹介者のグルメプロデューサー、グルメブロガーのスイーツ番長さん曰く、常温でたべるとねっとり、さらに冷やして食べるとホロホロとして焼き菓子の「ブール・ド・ネージュ」のようなのだとか。プレーンタイプの「ぬれちんすこう」は波照間産の黒糖蜜が別容器で用意されているので、また違った味も楽しめるのでオススメです。

 

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3:ほろりと口どけもよくて香ばしい風味の「きんそこう」

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次に紹介する「ちんすこう」も他のモノとは味が違っています。こちらの【新垣菓子店】の『きんそこう』は県立北部農林高校と地元の新垣菓子店の共同開発により生まれたものです。普通のラードではなくアグー豚の脂と多良間島産黒糖を使用している、ほろりと口どけもよくて香ばしい風味は、紹介者の料理家の真藤舞衣子さん曰く、スペインのお菓子「ポルボローネ」のような食感なのだそうです。多良間島産黒糖を使用しているので甘さも控えめ。他の「ちんすこう」と「きんそこう」の食べ比べてみても面白いですね。

4:甘ったるくなく、上品な甘さがある「純黒糖蜜」

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今回ご紹介している商品にも使われている調味料を紹介します。料理研究家・タレントのベリッシモ・フランチェスコさんに紹介してもらったのが、石垣島で作られている純粋にサトウキビを煮詰めて作られた「純黒糖蜜」です。現地でも「純黒糖蜜」が使われたかき氷などを食べたそうですが、甘ったるくなく、上品な甘さだったそうです。くず餅やあんみつなどの和菓子や、カレーや煮物の隠し味としても使えそうな、使い勝手がよさそうな調味料です。

5:カリカリ感やさっくり感も楽しめる「雪塩ばうむくーへん」

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沖縄は海に囲まれていますが、その海の恵みを感じられるスイーツを紹介します。サロン道(C)研究家のローズ麻生育子さんが、『塩味あってのスイーツ、塩が主役のスイーツ』と紹介してくれたのが、「雪塩ばうむくーへん」です。使われている塩は、宮古島の海のそのものをぎゅ~っと凝縮させた塩を使っている「雪塩」で、通常では取り除かれる「にがり」の成分まで含まれているのが特徴です。厳選された素材が使われたバウムクーヘンはゴロンとした木の切り株のようにもみえ、カリカリ感やさっくり感も楽しめるスイーツです。

6:サラサラのパウダー状で使い勝手もいい「ぬちまーす」

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さきほど紹介したスイーツにも使われていた、使い勝手のいい調味料「塩」。フードアナリスト/料理研究家の平林玲美さんに紹介していただいたのが、ぬち(命)+まーす(塩)という沖縄の方言に由来している、沖縄県宮城島の海水100%の海塩、「ぬちまーす」。“常温瞬間空中決勝製塩法”という手法を使っているためサラサラのパウダー状になり、通常よりも25%もの減塩し、マグネシウムやカリウム、カルシウムが多く含まれているとのこと。そのため、平林さん曰く『しょっぱいと感じるより、先にコクを感じる』のだそう。素材や料理を引き立てる、あると便利な調味料です。

7:さっぱり料理が食べたいときにはぴったりな沖縄県産もずく「SUNUI」

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沖縄に訪れたりや沖縄料理屋に行った方なら、「もずく」も一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。沖縄に住まれているソルトコーディネーターの青山志穂さんが紹介してくれたのが、流通量のわずか1%ほどしか獲れないといわれている、天然の沖縄県産もずく「SUNUI」です。「SUNUI」とは、沖縄方言でもずくのことで、沖縄県の離島・久米島に自生する天然もずくが使われています。高級料亭や料理人にも愛用されているほどのおいしさがある、一度は食べたいもずくです。記事内では、青山さんによるもずくのおいしくレシピも紹介されていますので、ぜひそちらもご確認ください。

8:沖縄料理にはかかせない「島豆腐」

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最後は沖縄料理では欠かせない、「島豆腐」を紹介します。しっかりとした食感と濃い味が魅力の「島豆腐」は、沖縄料理では欠かせない材料の一つです。沖縄でも種類も豊富にありますが、その中でも料理写真家の今清水隆宏さんが紹介してくれたのが、【ひろし屋食品】の「島豆腐」。大豆をすり潰した「呉」を加熱する前に絞り、豆乳とおからに分離する「生絞り製法」で作られているため、大豆本来の旨み成分とイソフラボンなども多く含まれ栄養価が高いといわれているそうです。記事内では、この「島豆腐」をもっとも美味しく食べられる料理やコツを教えてもらっていますので、ぜひ記事も確認してみてください。

※掲載情報は 2018/04/13 時点のものとなります。

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