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先日、沖縄・奄美が梅雨入りしました。これから6月末ごろまで雨の多い季節になります。梅雨が始まると自然と増える自宅時間をより満喫するべく、今から準備を始めませんか。ここでは、自宅でお店の味が簡単に楽しめる“贅沢メシ”をご紹介します。買い物が面倒な雨の日に自身で楽しむのはもちろん、ストックしておけば急なお客様にも慌てませんよ。
1：【温めるだけ】チキンが一本どーん！ ボリューム満点「スープカレー」
自宅簡単メシの代表といえば、レトルトカレー。ippinでも様々なレトルトカレーをご紹介していますが、今回ご紹介したいのがボリューム満点な札幌発祥の「スープカレー」。北海道に3店、東京と横浜にもお店を構える名店『らっきょ』は、スープカレーを初めて商品化したお店としても知られています。レッグまるごと1本に各種の野菜が入る「チキン」や、頭付きの海老が3尾入る「シーフード」など、たっぷりの重量感が嬉しいですね。
2：【温めるだけ】やわらか牛タンと正統派デミグラスにとろける「牛タンシチュー」
続いては、いつもの食卓が料亭に早変わりする「牛タンシチュー」をご紹介します。福岡県糸島市にある『浮岳茶寮』は、老舗料亭を実家に持つ女将による素晴らしいもてなしがある料亭・茶懐石処。そこの裏メニューとして常連に愛されてきたのが、お箸でも切れるやわらかな牛タンがたまらない正統派デミグラスシチューです。作り方は冷凍の真空パックを温めるだけという簡単さで、デラックスな一皿の出来上がりです。
3：【混ぜて温めるだけ】香り高い山椒と奥深い旨味が溢れ出す「麻婆豆腐」
横浜中華街にある中華の名店『重慶飯店』。同じく中華街にある系列のデラックスホテル『ローズホテル』の売店で購入できる「麻婆豆腐醤（マーボードウフジャン）」をご紹介します。辛さが特徴の四川料理を代表する“麻婆豆腐”ですが、こちらはただ辛いだけでなく香り高い山椒と奥深い味わいがあい重なり、他にはない抜きん出た味わいです。豆腐と混ぜてレンジで加熱するだけの手軽さで、期待を超える味わい深さに出会えます。
4：【温めるだけ】どこか懐かしい素朴な味わい！ 台湾絶品グルメ「ルーローハン」
中華に続いて、ランチにぴったりな台湾のソウルフードがこちら。豚バラ肉や豚ほほ肉の刻みがほぐれ、とろ～りとタレがごはんに染み込む台湾絶品グルメ「ルーローハン」です。台湾で55店舗を展開するルーローハンの名店『ひげちょうルーローハン』は、日本では石川県野々市に2店を構えます。温めるだけのレトルトはお取り寄せが可能。艶やかな醤油ベースのタレで煮込んだ素朴な味わいはどこか懐かしさも感じるはず。
5：【温めるだけ】いつもの食事にプラス！ 骨身に染み渡る「テールスープ」
貴乃花部屋の女将・花田景子さんが、レトルトとは思えない深みのある味わいに舌を巻いたのが、福岡県福岡市に店を構える炭火焼レストラン『牛王』の看板料理のひとつである「テールスープ」。じっくりと煮込まれた具材は、口に入れた途端にほろほろとほどけていきます。惜しみない手間と時間をかけた透き通るスープは、そのままスープとして食事に添えても良いですが、煮込み料理や肉料理のソースのベースとしても活用できますよ。
6：【冷やしても温めても】琥珀色にきらきらと輝く「すっぽんの煮こごり」
最後にご紹介したいのが、雑味のないスッキリとした味わいのシャンパンと相性抜群なこちら。京都の料亭『和久傳』が手がける「すっぽんの煮こごり」です。滋養が高くコラーゲンが豊富なすっぽんを水と酒だけでじっくりと煮て、純粋な旨味とゼラチン質だけを抽出。スープ状の液体をガラス容器に移して冷蔵庫で数時間冷やすだけで、透明感と風味冴え渡るきらきらと輝く琥珀色の煮こごりに。雑炊やにゅうめんなど、温かいシメとしてもおすすめです。
※掲載情報は 2016/06/03 時点のものとなります。
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