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6月に入ると気になりだすのがお中元。「お世話になったあの方に何を贈ろうか?」と、毎年頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?今回は、そんな悩みを解消する「お中元で悩んだらコレ!」という、甘くてジューシーな夏の風物詩のメロンの中から、3商品をご紹介いたします。箱を開けると甘い香りが漂うメロンを、ぜひ今年はメロンを贈ってみてはいかがでしょうか?
1:京都府北部の網野地域で栽培される「琴引きメロン」は京果物の代表とも言える代物
京都府北部の網野地域で栽培されている「琴引きメロン」は、京都府北部にある鳴き砂で有名な琴引き浜という砂浜の地名が名前の由来。栽培開始にあたり、高知県から品種を持ち込んで熟練生産者の指導もあり数十年がかりで商品化させたメロンなので、野菜にばかり注目されがちな京都の青果物ですが、この機会に京果物の代表「琴引メロン」を贈られてみてはいかがでしょうか?
2:「置きすぎ、冷やし過ぎにご注意!」食べる直前に冷やして食べる「ほべつメロン」
メロンの栽培に適した環境に恵まれている北海道勇払郡穂別町(現:むかわ町穂別)の「ほべつメロン」は、オレンジ色の果肉が甘くて柔らかくてとてもジューシー。このメロンは、常温で熟成させ、食べる直前に冷やす程度でいただくと、驚くほどの甘さを味わえます。また、写真のように生ハムと合わせて、ちょっとおしゃれにいただくのもオススメです!
3:かつて「クリームメロン」と呼ばれたメロンの再来、その名も「天使音メロン」
「幻のメロンを復活させたい」その一心から幻の種を発見し、見た目重視のメロン界に革命を投げかけただけあって、香り・甘味・口当たり・舌触り・のバランスが素晴らしい濃密なクリームメロンを再来させたのが「天使音メロン」。かつて、香りは通常の数十倍、甘味も皮のきわまで強いのが特徴で、食べた瞬間に幸せを感じる「クリームメロン」と呼ばれた素晴らしいメロンがあったとのことですが、大きさ・網目の美しさの評価基準を満たせず、世に出る前に幻となっていたそうです。そんな「幻のメロン」の再来とも言える「天使音メロン」はそのエピソード贈りたいですね。
※掲載情報は 2016/06/03 時点のものとなります。
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