究極のさっくり食感!サクサクがたまらない極上パイ菓子6選

究極のさっくり食感!サクサクがたまらない極上パイ菓子6選

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小麦粉やバターなどから作った生地(パイ生地)に、甘く煮た果実類、ナッツ類、肉類など他を包み込みオーブンで焼き上げたお菓子「パイ」。生地が層になっているため、独特なサクサクやザクッとなどの食感が楽しめるお菓子でもあります。

 

マロンなどの果実を使ったお菓子や、お肉など料理を使ったものなど種類も豊富にあるので、おやつや食事でも楽しむことができます。今回は、パイの魅力を存分に味わえるパイのお菓子をご紹介いたします。パイ菓子の定番である「アップルパイ」や「マロンパイ」から、静岡土産では定番の「うなぎパイ」まで、独特な食感を存分に味わえるパイ菓子を選んでみました。この機会に改めてパイ菓子の魅力を楽しんでみませんか?

1:歴史ある【富士屋ホテル】で作られるオーソドックスな「アップルパイ」

究極のさっくり食感!サクサクがたまらない極上パイ菓子6選
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まずは、歴史ある富士屋ホテルで作られている「アップルパイ」を紹介いたします。明治11年(1878年)創業した日本を代表するクラシックリゾートホテルで、ティーラウンジ【オーキッド】やベーカリー&スイーツ【PICOT】、コレド室町2の地下1階にある富士屋ホテル直営のパイ専門店【The PIE】で味うことができます。

 

カルピスバターをふんだんに使ったパイ生地に、ほんのりシナモンの風味があるリンゴがぎっしりと詰まっています。紹介者のBEAMSクリエイティブディレクターの青野賢一さん曰く、実にオーソドックスなアップルパイで、丁寧な仕事ぶりが透けて見え上品で媚びない甘さも好みも魅力なのだそうです。【The PIE】では、パティシエの作る甘いパイや料理人の作る甘くないパイの両方を楽しめますので、ぜひアップルパイを買いに言った際には、他のパイも選んでみてはいかがでしょうか。

2:リンゴのおいしさをたっぷり味わえる【グラニースミス】の「アップルパイ」

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パイと言えば「アップルパイ」を想像する方も多いのではないでしょうか。「そのやま」店主・フードクリエイターの園山真希絵さんに紹介をしてもらったのも、【グラニースミス】の「アップルパイ」です。

 

アップルパイに使用されるリンゴは、青森と長野の提携農家さんから仕入れた、日本では珍しくなかなか手に入らないオーストラリア原産のグラニースミス(リンゴの品種)を使っています。定番4種や季節限定品全て、どのアップルパイも微妙にリンゴの歯応えや味わいも違うのだそうです。

 

中でも園山さんの一押しが隠し味のバーボンも加えた、シャキッとゴロっとしたぎっしり詰まったリンゴも魅力の「ダッチクランブル」。そのまま食べるのもよし、トースターで温めて、バニラアイスやラムレーズンアイスを添えるのも良し、魅力あふれるアップルパイです。

3:手のひらサイズの【Little Pie Factory】の「ミートパイ」

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広尾にあるお店【Little Pie Factory】。ご自分でもパイを焼くというケーキデザイナーの鈴木ありささんに紹介をしていただきました。こちらのパイは手のひらサイズのため、ちょっと違う味を色々楽しみたい時にぴったりなのだそうです。

 

一番のお気に入りは「ミートパイ」だそうで、一度食べたら病み付きになること間違いなしだとか。他にも「アップルパイ」や期間限定でも色々な味の商品が登場するそうですので、ぜひパイ好きの方へのお土産に選んでみてはいかがでしょうか。また、店頭で熱々をいただくのもいいですが、持ち帰りにしても電子レンジやトーストで温め直せばサクサクで熱々なパイが味わうことができるのもまた魅力です。

4:和栗の実も贅沢に使われた【リムヴェール パティスリー カフェ】の「マロンパイ」

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たこ焼きのように見える「マロンパイ」が味わえるのが、祖師谷大蔵のウルトラマン商店街にある【リムヴェール パティスリー カフェ】。シェフ自ら産地に行って選んできた、熊本の契約農家からの丹沢栗や利平栗を使い、発酵バターたっぷりのサクサクなパイ生地をカリカリにキャラメリゼして、アーモンドプードルや和栗の実も贅沢に使われています。紹介者のグルメプロデューサー、グルメブロガーのスイーツ番長さん曰く、がホックリして栗薫る香ばしいリッチな味わいが楽しめる「マロンパイ」なんだそうです。フィンガーサイズで食べやすく手土産にも最適とのことですので、手土産も迷われている方、パイを選んでみてはいかがでしょうか。

5:ブランデーV.S.O.Pの風味が楽しめる【春華堂】の「うなぎパイV.S.O.P」

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静岡を代表するお土産なら、【春華堂】の「うなぎパイ」を選ぶ方も多いのではないでしょうか。昭和36年からロングセラーの“夜のお菓子”というキャッチフレーズはみなさんご存知だと思います。

 

フードジャーナリストのはんつ遠藤さんに紹介をしてもらったのが、高級ブランデーの芳潤な香りとナッツの王様マカダミアの風味が味わえる「うなぎパイV.S.O.P」です。本当にブランデーのV.S.O.Pが入っているので、「ホントかよ?」と思うくらい、ブランデーの風味を楽しむことができるんだそうです。みんなが知っているお菓子の大人版である「うなぎパイV.S.O.P」、大人のお土産にぴったりなお菓子です。

6:スティックパイにディップをつけて食べる【coneri】のパイとディップ

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「うなぎパイ」でおなじみの【春華堂】から、スティックパイにディップをつけて食べる、新しい食べ方を提案した新ブランドがこの【coneri】です。三方原ばれいしょや大麦などを使ったさくさくのスティックパイが6種類、桜海老のタルタルやあんこ&ミックスベリーなどのディップが6種類もありますので、自分好みの味や組み合わせを見つける楽しさもあります。

 

紹介者である料理研究家の平野由希子さんは、おやつとして食べるだけでなく、朝食やブランチ、おつまみにと、いろいろなシーンで食べられるのが魅力で、チーズや季節の野菜に合わせて、ワインと一緒に味わうのがお気に入りなんだそうです。静岡土産に選びたい、新しいパイの商品です。

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※掲載情報は 2016/08/26 時点のものとなります。

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