これを食べるために京都旅行したくなる!京都の絶品あずきの和菓子6選

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昔から親しまれてきた「あずき」は、栄養価も高く様々な形で食べらることができます。その中でも一番親しまれているのが、お団子や饅頭、大福などの種類も豊富で食べ飽きない和菓子ではないでしょうか。今回は、京都に行ったら一度は味わいたいあずきを使った和菓子を紹介します。歴史あるお店から、行列しないと買えないお店や京生麩の専門のお店、新しい試みを行っているお店など、「あずき」を堪能できる和菓子を選んでいますので、ぜひお土産選びの参考にしてください。

1:つきたてのお餅に粒あんが入った【御菓子司 中村軒】の「麦代餅」

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140年以上の歴史のある和菓子屋【御菓子司 中村軒】。こちらをご紹介いただいたのが、四川飯店グループ オーナーシェフの陳 建太郎さん。奥様のご友人からいただいたのがきっかけで知ったそうです。その際に食べた夏の季節にしか味わえない水羊羹「水鏡」のあずきの美味しさとなめらかな口あたりに、虜になったそうです。ほかにも「栗もち」や「栗大福」など季節限定の和菓子から、つきたてのお餅に粒あんが入った「麦代餅(むぎてもち)」や「かつら饅頭」などの和菓子まで多くありますので、お土産に買う際にも相手の好みに合わせて選べるのも魅力。季節を感じられる和菓子を手土産にしてみてはいかがでしょうか。

2:飽きることなくいくつでも食べてしまいたい【出町ふたば】の「豆餅」

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130年もの歴史があり、京都土産としてはもちろん、地元の方にも愛されている【出町ふたば】。行列ができるお店としても有名で色々な和菓子がありますが、その中でも人気なのが「豆餅」です。食感がいい豆と甘さ控えめの餡、ふんわりしたもちもちのお餅の組み合わせは、飽きることなくいくつでも食べてしまいたいほどのおいしさなんだそうです。料理研究家・テーブルコーディネーターの磯部作喜子さん、田中伶子クッキングスクール校長の中村奈津子さんに紹介をしていただきましたが、行列しないと購入ができない京都に行ったら一度は食べてお土産にしたい和菓子です。

3:琥珀、小豆、栗の三層仕立ての【亀屋清水】の「大人の栗羊羹」

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1617年(元和3年)に創業した老舗の和菓子店【亀屋清水】。約400年の歴史を持つ古い和菓子店ですが、いろいろな新しい和菓子作りにも取り組んでいます。その一つが、琥珀、小豆、栗からなる三層仕立ての美しい見た目の「大人の栗羊羹」。琥珀の中には大きな丸ごとの栗が閉じ込められ、一口たべるとブランデーの豊かで芳醇な香りが味わえます。京都に行ったらぜひ味わいたい大人のための栗羊羹です。パッケージも洗練されているデザインですので、お土産にもぴったりです。

4:口当たりの軽さと品のある甘さも魅力【麩嘉】の「麩まんじゅう」

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こちらは、京都にある京生麩の専門店【麩嘉】。20種類以上の生麩も販売しておりますが、中でも人気なのが、「麩まんじゅう」です。紹介者である音楽家の大沢伸一さん曰く、自家製で作ったこしあんを国産の海苔を練り込んだ生地に包まれ、一口食べれば忘れられない口当たりの良さなんだそうです。笹の葉も全体に水分を行き渡らせてあり、見た目にもとても涼しも感じられます。これからの季節ぴったりな和菓子です。

5:つぶあんと自家製クリームを自分でサンドして食べる【あのん】の「あんぽーね」

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こちらのお店は、サザエ食品株式会社が京都の祇園にオープンした、ニュースタイルのあんこ専門店【あのん】。色々なあんこのお菓子の中でもおすすめなのが、スイーツコーディネーターの松本由紀子さんが紹介してくれた、つぶあんと、マスカルポーネチーズを使用した自家製クリームを、自分でサンドして食べる「あんぽーね」です。一度焼いたものを崩して生地に混ぜ再度焼き直している最中の皮は、香ばしい食感と香りが楽しめ、小ぶりなサイズも魅力。日持ちもするので、京都土産にもぴったりなお菓子です。

6:もち米を使った大葉が入った【仙太郎】の「ぼた餅」

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デパートなどにも入っておりますが、京都に本店がある【仙太郎】。季節による限定の和菓子や自分であんこを詰めて好きな時に出来たてを食べられる「お好きに召しませご存じ最中」など、色々な和菓子がありますが、株式会社フランドル 社長室 秘書の白石みどりさんが紹介してくれたのが、この「ぼた餅」です。上司の方に教えてもらって知ったそうですが、明日もがんばろうという気持ちになれる、心の栄養なのだそうです。八分づきのもち米を使った大葉入りの「ぼた餅」で、粒あん、きなこ(こしあん)の二種がありますので、相手の好みにも合わせられるお土産にもぴったりな、昔ながらの和菓子です。

※掲載情報は 2016/06/01 時点のものとなります。

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