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お子さんが残しがちなサラダやつけ合わせの野菜。苦労しているママも多いと思います。お野菜は子供の栄養面を考えて、ママがとっても食べてほしい食材。ところが、苦かったり、クセがあったりで、受け入れてくれないお子様もちらほら。
そこで今回は野菜を笑顔で食べてくれるように、野菜の生産地で作ったご当地ドレッシングや安全にこだわったドレッシングをご紹介します。新鮮野菜を素材に取り入れたご当地ドレッシングは、安心して食べさせられるもの。そして、野菜が原材料に含まれているから、サラダなどの生野菜や温野菜だけではなく、ハンバーグなどに使っても野菜が少しでも取れればうれしいですね。美味しい野菜を使ったドレッシングは、お子さんよりも大人が好きになってしまうかも。
1:雪の下で甘くうま味たっぷりに完熟した雪にんじんのドレッシング(青森)
こちらは、青森県深浦町の「雪にんじん」を使ったドレッシング。深浦町は青森県の西、日本海に面したて秋田県に接する地域です。深浦町を含む東北地方には、にんじんを雪が降るまで収穫しないで寒い中で完熟させるという育て方があります。それが、「雪にんじん」です。その「雪にんじん」はとにかく糖度の高さとうまみ成分の多さが自慢だそうです。
このドレッシングは甘味と酸味のバランスがとれたフレンチドレッシングがベースになっていて、どんなサラダにも合いそうです。このにんじんの鮮やかなオレンジ色は、キャベツなど白い野菜の方が彩りがいいようです。
2:温州みかんが原材料の温州ドレッシング(愛媛)
瀬戸内の温暖な地域の愛媛県は、かんきつ王国と言っても過言ではないのでしょうか。こちらでご紹介する温州ドレッシングの原材料の温州みかんの収穫量は、全国2位だそうです。
その愛媛県の10“TEN” FACTORYの「温州ドレッシング」は、温州みかんの果汁とお醤油をベースにした手作りドレッシング。素材の甘みに加えて、甜菜糖を使用したおだやかな甘みが特徴のノンオイルドレッシングです。ただ、ノンオイル独特のぱさつき感は感じられないです。素材がフレッシュだからか製品自体の賞味期限が短いですが、製品の品質にこだわっているようです。食べてみていただければ頷けるおいしさで、250mlの製品も数日でなくなってしまいます。
※季節により売り切れの場合がございますので、お買い物求めの際はメーカーにお問い合わせください。
3:糖度が高いハッピートマトのとまとドレッシングプレミアム(高知)
このドレッシングを作っているのは、高糖度ミニトマト専門の高知県安芸市にある農園「ハッピーファーム」です。ハッピートマトは、糖度9~12度、酸味も充分の味の濃いトマト。そのハッピートマトを加工し、既製品には無い素直な味で、ミニトマトらしさが味わえるドレッシングです。
無添加で砂糖不使用、出汁やエキスなどの余計なものは入っておらず、最小限の材料と塩だけで整えた味で、トマトとワインビネガーの上品な甘味もあり、サラダ等の素材その物の味をひきだし、絶妙な調和を生み出します。野菜だけではなく、豆腐、白身の魚、お肉等にも大変よく合います。
4:隠れたロングセラー手作りのフォロのドレッシング(徳島)
こちらは、徳島県の有限会社やましなの手作りドレッシングです。ブロッコリーやアスパラなどのシンプルな温野菜と合わせてみると、コクのあるオニオンとガーリックの風味が程よい酸とマッチします。
保存料無添加で材料は、玉ねぎ、にんにく、マスタード、塩コショウ、酢、砂糖、醤油に植物油。玉ねぎは国内産をその日に使う分だけすりおろしているのだそうです。トロッとした乳化タイプなので、サラダはもちろん、お魚やお肉料理にも合いそうです。ほのかなお醤油の味がアクセントに。
5:天然素材で作った生ドレッシングシリーズ(埼玉)
こちらは埼玉県深谷市の名産深谷ねぎを使った生ドレッシング。実は地元のこだわりの焼き肉屋さんが作っているものです。非加熱、天然麹をつかっているので酵素がたっぷり。日本の伝統食である麹をベースにしたあじわいは、まろやかで深い。サラダや揚げ物はもちろん、パンにぬっても風味がよい美味しさを味わえます。
濃厚でクリーミーで、そしてネギを使っていると言わないとネギと気づいてもらえないほどまろやかでクセもないドレッシングです。他にも「黒豆」、「たまねぎ」を使ったドレッシングのラインアップがあります。
※掲載情報は 2016/08/25 時点のものとなります。
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