今年の夏のバーベキューのトレンド言われているのが、「フレンチバーベキュー」。定番のアメリカ式とは違う、フランス式のバーベキューのことです。大きなポイントは以下の3点。

1.遠出をしない：河原やキャンプ場まで出かけることなく、自宅の庭やベランダ、近所の公園などで手軽に行う。

2.アペタイザー（食前酒や前菜）を楽しむ：アペタイザー（食前酒や前菜）を用意し、肉や野菜が焼けるまで彩りや味を楽しむ。

3.ワインでくつろぐ：ワインをお供に、長時間ゆったりと過ごす。

こうしたフレンチバーベキューのスタイルは、「手軽に快適なバーベキューを楽しみたい」という近年のニーズにもマッチしていると言えるでしょう。

“山や川などの大自然の中で、ワイワイ大勢で楽しむ”となるとハードルが高くなってしまうバーベキューですが、“近所や友人宅でのんびり楽しむ”フレンチバーベキューならホームパーティーの延長のようで、しっとり楽しみたい大人におすすめのスタイルと言えそうです。

今回は、そんな流行のフレンチバーベキューをより楽しむための、極上アイテムをご紹介します！このアイテムを取り入れて、いつもとひと味違うバーベキューをみんなと楽しんでみてはいかがでしょう？

この辛口の美味しいシードルは、シャンパン製法（瓶内2次発酵）で丁寧に造られたもの。グラスに注ぐとその泡のきめの細かさと力強さが継続し、また、りんごのさわやかな酸味とほのかなフルーティさが絶妙なハーモニーを醸し出しています。

白カビチーズとの相性が抜群なので、ぜひアペタイザーとして味わってみてください。

カマンベールチーズとは、表面にうっすらと白カビに覆われ、上品な味わいとクセの無いクリーミーさで万人受けするタイプのチーズです。まさに、これからメインを楽しむためのアペタイザーとしてぴったりのチーズではないでしょうか。

このカマンベールチーズ「大地のほっぺ」は名前の通り、ほっぺのように柔らかく、ミルクのお餅をイメージして造られたチーズです。そのまま食べてもおいしいし、火を通しても伸びが良いため絡めやすく扱いやすいチーズです。

チーズ用ジャムはM.O.F. （国家最優秀職人章）を受賞した、ローラン・デュボア氏プロデュースによるチーズ専用のコンフィチュール。チェリーや赤スグリなどのフルーツに、タイムやエスプレット唐辛子などの香辛料を加えたものなど、素材は全て保存料や着色料を一切使用していないこだわり、フルーツそのものの甘みや旨みが凝縮した逸品。

チーズに合わせて置いておけば、きっとグルメな人も喜ばせられるはずです。

ここまでアペタイザーで盛り上げてきた場をハズさないように、“大人バーベキュー”としてふさわしいメインを用意したい。そんな要望に応えてくれるのがこの極上肉。

肉屋や焼肉屋などを展開する「格之進」の肉職人が厳選牛肉に熟成を施したというブランド熟成肉で、なんと肉職人が熟成具合を見定め、それに応じて最適な部位の肉を選定して送ってきてくれるとか。焼き上がるころには、きっとみんなのため息がもれていますよ。

山梨県の工房で一つ一つ手作りされている「世界のソーセージhayari」の手づくり無添加ソーセージは、化学結着剤や増量剤、発色剤、保存料を一切使用していない、安心安全な一品。

この店のシェフはなんと世界中のソーセージを研究し、世界5大陸のソーセージすべてを手作りしている強者で、「ソーセージで世界旅行5か国9本の旅」なんていうソーセージのセットも。食べながら、思わず会話が弾みそうですね。

ぜひ、バーベキューのお肉とともに楽しんで欲しいワインがこちら。鮮やかな濃いブドウ色の色合いで、ブラックベリーやカシスの香りとともにチョコレート・ヴァニラのニュアンスも感じられ、とても濃厚でしっかりとした余韻が楽しめるワイン。

テキサスと言えば、ロングホーンの牛ステーキも有名ですね。同じ産地だけあって、もちろんお肉との相性も抜群です。

ゆったりとワインを傾けながら語らって楽しむ「フレンチBBQ」にぴったりなスイーツと言えば、やはりワインに合うスイーツ。オリーブをホワイトチョコレートでコーティングした新鮮な味わいは、ワインだけでなくシャンパーニュやウイスキーにも合います。ぜひお試しあれ。