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ついに出会った理想的なドレッシング
ドレッシング。野菜をいただくときに欠かせない調味料ですね。でもスーパーやセレクトショップに行っても、「300円~1000円といった価格の中で、どれを選んだらいいのかわからない」という経験をした方も多いのではないでしょうか。ラベル裏をよく見ると多くの添加物が注入されているのもドレッシングの特徴で、そんな表記も買い手を迷わせているような気がします。
そもそもドレッシングは冷蔵庫の中で比較的長期保存される傾向がある調味料なので、ある意味必要最低限の保存料は必要なのかもしれません。
仕事柄多くのドレッシングと接する中で、「これは!」というものに出会いました。それが、「味千汐路」の野菜で作ったドレッシングなのです。一言でいうとピュア。オーガニック野菜を使い、添加物は一切なし。化学調味料を使わない無添加製法ですが、レトルト殺菌(加圧加熱殺菌)によって常温での長期保存を可能にした辺りに、強いこだわりが感じられます。
6種類ありまして、特に特徴がはっきりしているのが、「有機にんにくドレッシング」でしょうか。穏やかな酸味とオーガニックにんにくの優しい味わいが、野菜をどんどん口に運んでくれます。楽しいのは6種類全部お取り寄せして、毎回味わいを変えて楽しむこと。野菜の旨みが生き帰り、味覚も刺激され、楽しい食事になること間違いなし。
さらに。
このドレッシング、肉料理のソースにもなるんですね。特にチキンや豚ロースのソテーにはぴったり。焼きあがった後の残った肉汁にお好みのドレッシングを加えて、温めるとさっぱりとしたソースになり、肉料理にぴったりと寄り添ってくれます。これはうれしい発見でした。
新潟は富山県寄りの海に面した糸魚川から届く、オーガニックドレッシング。これは究極の味わいといっていいでしょう。料理をすることが本当に楽しくなる、まさにippinと呼べるものです。さあ、すぐにサイトを要チェック!
オーガニック野菜で作ったドレッシング6点セット
価格:3110円(税込/送料別)
※掲載情報は 2016/05/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フードビジネスデザイナー
嶋啓祐
全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れています。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」になります。毎月地方に足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一になった美味しいお米ゆめぴりかの産地)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼などあんかけ系、豚足、焼酎。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。2018年より自宅料理コミュニティ「ビストロ嶋旅館」を主宰。