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ワインと一緒に味わったり、チーズフォンデュにしたり、サラダなど好きな人にはたまらない「チーズ」ですが、世の中にチーズが沢山ありすぎて、どうしても今まで食べた事があるチーズを選びがちになってしまいますよね。せっかく、大切な人にギフトや手土産で贈るのであれば、貰い手にこだわりが伝わるものを贈りませんか。
そこで今回は、チーズのプロに「これはおいしい!」と唸らせたチーズを3商品ご紹介します。
1:ひとくちサイズのモッツァレラチーズ、ボッコンチーニは、「カプレーゼ」に最高!
最初は、ワイン・チーズ講師 佐藤玲子さんから、ご紹介いただいたのが、イタリアのバラのマークが目印の「デッレ・ローゼ社」、「サルヴァトーレ・コルソのモッツアレッラ・ディ・ブーファラ・カンパーナ、ボッコンチーニ」です。
ボッコンチーニとトマトとバジルに、オリーブオイルと塩少々で、とても簡単に前菜「カプレーゼ」が完成!盛り付けるだけで美味しいのは、素材の味が活きているから。ぜひ、「カプレーゼ」でいただいてほしいですね。
日本国内でイタリアから空輸便で月に2回直輸入されているこのチーズを購入できるのは、世田谷区桜新町にあるイタリア食材の専門店「カーサ・アンジェリーナ」だけですので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
2:飛鳥時代の古代チーズの再現 奈良西井牧場 飛鳥の蘇
続いて、チーズ&ワインナビゲーター 山田好美さんから、ご紹介いただいたのが、「奈良県・明日香村 西井牧場」の「飛鳥の蘇」です。日本最古のチーズって??こんな想像したことありませんか?その夢がかなうチーズがこちら。飛鳥時代の古代チーズを再現した日本史上、幻と言われた逸品。1987年から考古学者猪熊兼勝氏の監修のもと、作り方を再現して製造販売しています。さてその味わいですが、まさに塩ミルクキャンディー。ほのかな甘さにミルク味を感じ、また香ばしさも口に広がり 独特の食感を楽しめます。
3:チーズの洗練師がつくる渾身の逸品「ブルー・アッラ・カネッラ」
最後に、フランスチーズ鑑評騎士 梶田泉さんご紹介したのが、和歌山のチーズ専門店「コパン・ドゥ・フロマージュ」の店主、宮本さんの地元愛とアイデアがギュッとつまったアレンジチーズ「ブルー・アッラ・カネッラ」です。
チーズ自体は北イタリアの青かびチーズがベース。そこに、地元・和歌山名産の梅酒や肉桂(ニッキ)を使ってオリジナルな商品を作り上げています。梅焼酎を含ませたチーズに肉柱の薫りがよく合っていて、食後にゆっくりとちびちび食べたい味わい。和食のコースのデザート代わりにもよさそうとのことですよ。
※掲載情報は 2016/05/12 時点のものとなります。
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