味に満足するよりも、気持ちを満たしてくれる商品を見つける方が難しいんです!

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味に満足するよりも、気持ちを満たしてくれる商品を見つける方が難しいんです!

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あまりにもコッペパンすぎて、20数年前の給食を食べている気持ちになりました!

味に満足するよりも、気持ちを満たしてくれる商品を見つける方が難しいんです!

職業柄多くの美味しい物に出会います。しかし、お菓子屋の経営者として商品を仕入れる時に気をつけなければいけないことがあるんです!!それは、当たり前ですが私が美味しいと思ったものを他人も美味しいと思うとは限らないということです。フォアグラ・キャビア・トリフを美味しいと思う人と、ビールと餃子、チャーシューメンが美味しいと思う人とでは「美味しい」という感覚は全くの別物です。

 

では、自分が美味しいと思ったものを他人も美味しいと思ってもらうための要素は何か??それは経験と共感だと思うのです。

 

そこで、今回のこのフレッシュ製パンですが、誰しもが経験のある小学校、中学校の給食そのまんまなのです。給食には色々な方の、色々な思い出があります。このコッペパン、あまりにも給食の時のコッペパンすぎて、給食配送センターから持ってきてるの?と思うくらいです。また、私は当時の給食の記憶が脳内でフラッシュバックしました!!香りや味ってすごく記憶に残りやすいと本で読んだことがあるのですがまさにその通りでした。

 

このコッペパンは私に、学校全体で風邪が流行ってしまい学級閉鎖ギリギリの人数が休んだ時に沢山余る大好きなおかずが食べ放題、牛乳飲み放題になるという嬉しい記憶を思い出させてくれました!ライバルがいなくてゆっくり食べられる幸せ、ジャンケンしなくても良い安心感など、いろいろな思い出がよみがえります。

 

味覚に訴える美味しい商品をさがす以上に、人の気持ちを動かすことで幸せにできる商品の発掘の方が格段に難しいと常日頃感じているわけですが、このフレッシュ製パンはそんな数少ない商品の一つなのです!ピーナツクリームと黒糖クリーム、両方とも甘すぎず、あくまでもあの時の給食の感覚を楽しむべきパンです!

味に満足するよりも、気持ちを満たしてくれる商品を見つける方が難しいんです!

※掲載情報は 2016/05/08 時点のものとなります。

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キュレーター情報

二木英一

二木の菓子 専務取締役 商品開発部長

二木英一

「二木の菓子」ではお菓子の専門店として常時約10,000種類のお菓子を取り揃えて日本中、世界中からお客様をお迎えしています。(規模によりますが一般的な小売店で約500~1000種類位と言われています)文化も、環境も違う地域から見つけてくるお菓子は驚きと、感動がいっぱいです!中には決して大型店舗では、売られる事のない名品も沢山あります!私は、食べる時に思わず感情移入してしまう名品を探すべく日々情報収集と自分の足で確認する事を仕事としています。また最近は独自の視点から商品開発も手がけております。それは、私がお菓子のプロとしてお客様から求められる提案に、手土産があるからです。昨今、お菓子ブームから、ただ売れている商品に似せて作った物が多くあります。そこで、決して流行や売れている物の真似ではなく、お菓子が本来持っている手渡しする意味や本物を形にする為、企画からお菓子が出来るまでを「ふたつ木」という自社ブランドでご提案しています。2015年5月テレビ東京「ガイアの夜明け」~進化するお菓子驚きの販売手法~出演 著書「なぜ20円のチョコでビルが建つのか?」Amazonマーケティングカテゴリー1位獲得

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