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仕事先、友人、お世話になった方……。ちょっとしたお礼などに小さなプレゼントを贈るシーンは意外と多いものですよね。固い折り菓子を渡すのも野暮ったいし、かといって高価なものをあげて相手に気を使わせるのも考え物。気持ちを伝えるためにはやはりちょっとしたサプライズ的要素があるといいですよね。そこで今回はアッと驚く新鮮な手土産をご紹介。こんなの見たことない!と、思ってくれたら勝ち!あなたの印象はきっと強く残るはず。
1:リップグロス?いえ、実はキャンディーなのです
細長いボックスの中に入っているのは、どう見てもよくあるチューブ型のリップグロス。でも、実はこれキャンディーなのです。それもフランスやスペインといったインポートもののスイーツではなく、れっきとした日本生まれの飴。日本橋にある「あめやえいたろう」は創業安政4年の超老舗ながら、革新的な飴を次々と世に送り出しているのです。こちらのリップグロス型のキャンディーもその一つ。江戸時代、唇をつやつやにさせたかった乙女たちが飴を唇にぬっていたのをヒントに開発されたのだとか。女子の心をわしづかみにする一品です。
2:紅茶?ウーロン茶?ほんのり桜が香る紅茶界の女王「マリアージュフレール」
普段はコーヒー派という人も、ひとたび紅茶の魅力にはまれば簡単には抜けがたい魅力を持つのが紅茶の不思議なところ。すぐに飲めるコーヒーと違って、紅茶はゆっくりと時間をかけて飲みたいもの。おのずと、選ぶ目線も少し良いものが目に入りやすくなるものです。
デパートやティーショップに行けばたくさんの紅茶ブランドが並んでいますが、中でも最も目を引くのは、なんといっても紅茶界の女王的存在「マリアージュフレール」。高級紅茶の代名詞です。おすすめは、日本の桜をイメージした「サクラ ブルーティー」。上品に香る茶葉と桜フレーバーは、日本人なら誰しも飲んで好きになるはず。
3:開けてビックリ、お湯をかけて二度びっくり!最中の中身はお吸い物?
箱をあけるときちんと縦横に並んだ最中が。どれにしようかな、と眺めるとそこに書いてあるのは、ほたて、鯛、湯葉、ひらめ……?じつはこれ、餡子やクリームが入っているお菓子の最中ではなく、お湯をかけるだけで本格的なお吸物が味わえるというものなのです。お湯をかけると最中がモチ状になり、具のひとつとしてもなかなかのもの。ごはんの上に乗せてお茶漬けにするのも粋な食べ方。日持ちもするので、贈り物にも最適です。
4:バラの町・市川市の自慢の名産、薔薇最中
戦後間もない頃から「バラのあふれる街」を目指してきた千葉県市川市。街では市民一体となって「いちかわバラ物語」と銘打ち、市内の和洋菓子店が創意工夫をしたバラのお菓子を販売しています。たくさんあるバラスイーツの中でも特におすすめしたいのが、こちらの薔薇最中。愛らしいピンクと白色の紅白の最中の中には、美しいバラ色の餡が。こちらの餡は市川のもう一つの名物である梨から作ったもの。甘すぎずさっぱりした最中は冷たい緑茶にぴったりです。
5:ブームの火付け役、京都室町発祥の半熟カステラ
京都室町通り老舗呉服商が立ち並ぶ一角。京都では珍しい間口の広い佇まいが目を引く「然花沙院」があります。ハイセンスな雑貨たちをそろえたギャラリーが併設したお店では、季節それぞれの銘菓が楽しめます。一番人気は半熟カステラのブームの立役者ともなった半熟カステラ。丹波黒豆を食べてそだった鶏の卵だけを使用した濃厚なカステラは、表面にまぶされたざらめが程よい甘さを与えています。東京では渋谷ヒカリエにも店舗があります。
6:ノンアルコールとは思えないほど、ブドウの味がしっかりとしたジュース
まるでワインのように見えますが、ノンアルコール(ジュース)という「VINTENSE」。ワインから低温低圧蒸留でアルコール分を抜いた本格派スティルワインなので、ワインの風味と香りがちゃんとするのです。フランス産葡萄を使用しているだけに、赤はお肉料理、白は魚料理とあわせても、ワインに引けをとらないほどのマリアージュ。ボトルもワインそのものなので、パーティーの席でテーブルの上に並べても雰囲気を壊さないのもポイントです。
7:「東京24区」旧軽井沢ホテルで見つけた驚きのオリーブオイル
軽井沢の伝統的な地区と言われるのが「旧軽井沢」。そんな旧軽井沢の一等地にあるラグジュアリーホテルが、「旧軽井沢ホテル」です。ホテルのフレンチレストラン「Le Signe<ル・シーニュ>」で販売しているのがこちらのオリーブオイル。
まるで香水瓶のような見た目のスプレータイプのボトルです。とにかくアロマのバランスが秀逸。ビターなシャープさが際立つので、フレッシュサラダや魚にシュッとひと吹きかけるだけで風味が増すのだそうです。
8:タケノコ!?マツタケ!?京都のお汁粉「おしるこ 竹の露」
マツタケやタケノコみたいな外見ですが、これ実はお汁粉なんです!京都の老舗和菓子屋「京華堂利保」で販売しているお汁粉で、食べ方はいたって簡単。御椀に入れてお湯を注ぐだけ!
甘さを控えて上品に仕上げた餡に餅子の皮が溶けて、よい食感のアクセントになります!寒い季節、手土産に持っていけばサプライズになること間違いなしの逸品ですよ!
9:ひそかな話題となっている、チャーシューメロンパン!
東京お台場にある「グランドパシフィック LE DAIBA」内の広東料理「楼蘭」で販売しているのが、角切りのチャーシューがたっぷりはいった「叉焼入りメロンパン」。
メロンパンのほんのりとした甘い生地と甘辛く焼き上げられた叉焼が予想以上の絶妙なハーモニーを醸し出し、やみつきになるおいしさに!
10:行列必至の人気店「もうやんカレー」を自宅で再現!「生ルー」誕生
西新宿にある、有名なカレー屋「もうやんカレー」。大変人気のお店で、お店の前を通るといつも大行列なんだそう。そんな人気店のカレーが家庭でも簡単に再現できる、「生ルー」として発売されました!
生ルーを使って作ってみると、もうやんカレーのオリジナルレシピになったそう。一度食べたらクセになる、特徴的なカレーを家庭で再現していました。行列に並ばずして、食べたい時に食べられる「生ルー」。ストックしておきたいですね!
※掲載情報は 2016/11/11 時点のものとなります。
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