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食卓にかかせない主食メニューの一つ、パン。最近では、小麦粉、バターなどの材料をセットし、ボタンを押すだけで簡単にパンが作れる家電などの急速な普及により、毎朝、手作りパンを味わっている家庭も少なくないのではないでしょうか。自分の好みで調整して作れる自家製パンの味は格別ですが、具材にこだわったパンを自宅で作るのは難しいことが多いです。
そこで今回紹介するのは、生地はもちろん、中の具材に対しても生地以上に力を入れている「具材が自慢のパン」3商品をご紹介します。
1:どこを食べても丹波の黒豆が出てくる食べ応え満点の「黒豆パン」
兵庫・丹波篠山名物とも言える小西のパンの「黒豆パン」は、本場丹波の黒大豆(黒豆)を8~9時間もじっくりと煮込み、甘さを押さえつつ、黒豆本来の味を引き出して、1つ1つ手作りで焼き上げているそうです。古くからやられているだけあって、独特のしっとり感が感じられ、黒豆がごろごろした贅沢な黒豆パンが人気。
1日に作られる数量も決まっているため、早い時間に売切れてしまうこともあるみたいです。食べ応えたっぷりな大きさなのに、価格は3個入りで550円と手頃な価格で買えますよ。
2:ありそうでなかった甘辛のコンビネーションが絶妙な「チャーシューメロンパン」
パンの中でも王道の人気を誇るメロンパン。東京・お台場のグランドパシフィック LE DAIBA内にある、広東料理店『楼蘭』の、なんと「チャーシュー入りメロンパン」。肝心のお味はというと、メロンパンのほんのりとした甘さと甘辛いチャーシューが予想以上に絶妙なハーモニー生みだしているのだとか。食べてみないと分からない、そのやみつきの味をぜひ一度試してみては?
3:【地ぱんgood ~TOTSZEN terroir~】のアル・ケッチァーノの「料理風のパン」
山形・鶴岡市にある【アル・ケッチァーノ】。お店では、鶴岡市を中心にした庄内地方の食材を使った料理が食べられ、全国から人が訪れる人気店舗。その【アル・ケッチァーノ】の世界観をパンに反映させたのが【地ぱんgood ~TOTSZEN terroir~】です。様々なパンが楽しめますが、中でも「グルメコッペパン」は、【アル・ケッチァーノ】の料理風のパンとして仕立てられており、大変オススメ。鶴岡市に行った際には、ぜひ立ち寄ってみてください。上記写真の「庄内豚カツのケッカソースコッペ」は、もはやメイン料理の域を感じさせるパンです。
※掲載情報は 2016/04/28 時点のものとなります。
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