自由が丘で味わえる、上海発祥の点心「焼小籠包」

自由が丘で味わえる、上海発祥の点心「焼小籠包」

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あつあつ、もちもち、かりかり、ジューシーがやみつきに

自由が丘で味わえる、上海発祥の点心「焼小籠包」

自由が丘の南口近くに、いつも人が並んでいる「大山生煎店(タイザンシェンジェンテン)」という小さな点心屋さんがあります。生煎というのは日本語だと「焼小籠包」のことで、一般的に飲茶などで見る蒸した小籠包とは違い、その名の通り大きな鉄の鍋で焼いて作られる、上海発祥の点心。

 

写真の小籠包は同じものですが、左の茶色く見えるのがひっくり返した底面で、鍋で香ばしくかりっと焼かれた面、白く見えるのが上の部分でもっちりとした表面です。中には熱々のスープと国産豚の肉あんが詰まっていて、スープが溢れないようにレンゲに乗せ、専用の黒酢をかけて戴きます。

 

皮の厚みも、肉あんもボリュームたっぷりでかなり食べ応えがあるのですが、嬉しいことになんと一つあたりのカロリーはたったの45kcalとのこと!これはとても意外です。

 

店頭で焼きたてをいただくのが一番ですが、お持ち帰り用にしておうちで温めて食べても楽しくて、手みやげにもばっちり。一度食べたらやみつきになること間違いなしです!

※掲載情報は 2016/04/13 時点のものとなります。

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キュレーター情報

鈴木ありさ

ケーキデザイナー

鈴木ありさ

幼少時代からアートや海外のパーティーに興味を持ち、大学ではビジュアルアートを専攻。学生時代に訪れたボストンでケーキビジネスの存在を知り、日本にもスペシャルティーケーキの文化を広める存在になる事を決意。本場の技術を学ぶため、NYにあるThe Culinary Institute of America ペイストリーアーツ学科に進学。ケーキデコレーション第一人者であるBetty Van Norstrand氏と全米最高峰との呼び声も高いケーキデザイナー Ron Ben-Israel氏の元で学ぶ。二年次には学校代表でコンペティションでのセンターピースを任され金賞と最優秀賞と獲得。卒業後、元ファッションデザイナーCharlotte Neuville氏のケーキビジネスに一から携わりシニアアシスタントとして約2年間様々な作品制作を任される。2014年1月より5年ぶりに日本帰国。日本へSpecialty Cakeの文化を届けるという留学の本来の目標を達成すべく、独立。ウエディングやイベントでのデザインケーキ、デザート製作と共に、雑誌やウィンドウディスプレイ様の展示や撮影を目的としたケーキも製作している。

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