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飴ちゃんと言えば大阪のおばちゃんですが、今回は普段コンビやスーパーでおやつとして売っているような飴ではなく、贈り物としても喜ばれる飴をご紹介します。形が普通の丸い飴ではなかったり、食べ方がちがったりするけれども、贈り物として価格としてはそんなに高くなく500円台で買える飴3商品をご紹介します。
これを選べばきっと喜んでもらえるはず。また、ギフトとしてもらった方へのインパクト・満足感も問題なしですよ!
※価格は、記事掲載時のものです。現在は、変更になっている場合がございます。
1:まるでリップグロス?思わず唇に塗りたくなる飴「スイートリップ」
まるでリップグロス。いや、どう見てもリップグロスにしか見えません。でもこちら、正真正銘の「飴」なんです。斬新な見た目とは、裏腹に、創業が安政四年という東京日本橋の和菓子屋さん「榮太樓總本鋪」が生み出した「あめやえいたろう」ブランドで、有平糖をベースにした「みつあめ」をチューブに入れ、グロスリップのように仕上げられた逸品。
カラーも様々で、フルーツの濃縮果汁やバラの抽出エキスを加えるなど、その仕上がりはリップグロスそのもの……だけど食べられる!素敵な飴です。昔、江戸の娘もリップグロス代わりに飴を唇に塗っていたという話もあるそうで、つやつやの唇は昔から女の子のあこがれ、なんですね。
この「スイートリップ」を唇に薄く塗れば、つやつやの唇になりつつ、時々ぺろっと舐めてもおいしい。女性にはたまらない一品になりそうですね。また、この時期のおすすめは、桜銀箔入りのスイートリップ。 桜葉塩漬けの抽出液を使用し、ふわりと桜の香りも漂います。ほんのり塩味がアクセント。キラキラ輝く銀箔入りなので、唇に塗っても可愛らしいですね。
価格:1箱 594円(税込)〜
2:ガラスのビーズ?京の伝統と技術と新しい技術から生まれたクロッシェの「京あめ」
あまりの色の美しさと艶やかさに、この飴をガラスのビーズと間違える人がいるのではないでしょうか。とんぼ玉と呼ばれる線の模様の入ったガラスビーズは2000年以上前の古代から現代に至るまで作り続けられていると聞きます。シンプルな透明のシャーレに入った京あめは、全ての色に意味と曰くを持たせるだけでなく、お味も抜群。赤い「祇園桜手毬」はブルーベリー味、緑の「濃茶手毬」は抹茶味、そして青い筋の「銀鼠」がスイートポテト味です。クロッシェの「京あめ」は、京の伝統と技術と新しい技術から生まれた飴。シンプルな透明のシャーレに入っているので、手土産などでもきっと驚かれる飴ですね。
価格:1ケース540円(税込)~
3:インパクト絶大の「お弁当飴」。夫婦関係を修復してしまった実話があるんです
このキャンディーを見た感想は、「美味しそう」ではなく「可愛い~!」、「食べるのもったいない~!」、「写メ撮っちゃお~!」です。確かにそうですよね、飴をこんなにも可愛らしく見せるなんて、遊び心満載です!日本料理も和菓子も目で楽しむなんて言われています。そんな日本の繊細な価値観を可愛らしく表現してくれているのが、この「お弁当飴」。
「実は昨晩主人と喧嘩してしまって……、でも腹の虫がおさまらないから今朝、主人のお弁当箱にこの弁当飴入れてやりました!!」という方がいたそうですが、「旦那さん、弁当開けた時にあまりの衝撃に怒りよりも笑いが出たって!」というエピソードもあるそうですよ。ご主人、きっと、「喧嘩したのに弁当作ってくれるなんて優しい妻だな~」。なんて考えていたのかもしれないですね!そんなユーモアたっぷりの「お弁当飴」。あなたなら、どうやって楽しみますか?
価格:540円(税込)
※掲載情報は 2016/04/12 時点のものとなります。
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