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リープルってどんな味?
先月に三重の鳥羽市へ出張に出かけました。綺麗な海と温泉がある最高のロケーションで、仕事終わりに温泉に入った後、周りの人達が変わったものを飲んでいる事に気づきました。黄色と白のデザインで、最初は豆乳かと思いましたが、よく見ると「リープル」と書いてあります。乳酸菌飲料で、お風呂上りにピッタリな爽やかで、やさしい味わいでした。気になったので、後で調べてみるとこの商品は三重のものではなく、高知県にある「ひまわり乳業」という大正11年創業の会社が作っている商品でした。そして、高知県では知らない人はいない「ソウルフード」とさえ言われている、ドリンクだそうです。
もともとは、その爽やかな後味を表現するために「さざ波」を意味する「リップル」という名前だったのですが、語呂がよくないとの事で「リープル」となりました。某大手飲料会社が作る、乳酸菌飲料とは違い色が少し濃く、そして後味がよりすっきりした「リープル」。高知県の人に、「リープルってどんな味?」と聞くと、「リープルはリープル味だよ」と言われるほど、高知県民に愛されるドリンクはこれから暑くなる季節にぴったりのドリンクです!
Ciao!
※掲載情報は 2016/04/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家・タレント
ベリッシモ・フランチェスコ
ローマ(イタリア)出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。