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お花見の何が楽しいかって、年に一度、限られた期間しか見られない桜の花を眺めることはもちろんのこと、欠かせないのが美味しいフードとドリンク、そしてスイーツですよね。そんなお花見気分を盛り上げてくれる、さっと配って手で食べられる絶品スイーツを集めました。
限定品より手に入りやすい！極上の風味に顔がほころぶエシレのフィナンシェ
クロワッサンや限定ケーキに朝から大行列？！もちろんその価値があるからこそ今だに人気が衰えないと言えますが、「エシレ・メゾン デュ ブール」のフィナンシェとマドレーヌも買って後悔しないスペシャルな味わいです。お花見に持って行けば、仲間が大喜びすること間違いなし！
場所取りは仲間に任せて、おやつ調達班は「清寿軒」へGO！
和菓子の老舗が多い日本橋〜人形町で創業156年を超える老舗「清寿軒」の名物は「どら焼き」。こちら、どら焼きの皮は全て手焼き。材料は卵、砂糖、小麦粉、小豆、蜂蜜、みりんといたってシンプルながら、一切の妥協なし。手間を惜しまず手作業で作られるどら焼きは、香ばしく焼いた皮と小豆餡のほど良いバランスが秀逸。午前中には売り切れてしまうので、確実にゲットしたいなら予約をするか早めにお店へ。
ふっくら「いちご大福」を桜の木の下でほおばる喜び
「赤坂 青野」はかのスティーブ・ジョブズもお気に入りだったという老舗菓子店です。豆大福、どら焼き、たい焼き、お団子など、季節に応じた生菓子も豊富なのが魅力です。今の季節は「いちご大福」や「桜もち」がぴったりではないでしょうか。ここのいちご大福は、 上品な餡の甘味と丸ごと入ったいちごの酸味のコラボレーションが絶妙です。赤坂本店のほか、赤坂サカス、大丸東京など都内に5店舗あるのも便利です。
美味しくて会話が弾む「テラサワ」の「生クリームコロネ」
浅草の言問橋の近く、住宅街の一角にあるパン屋さん「テラサワ」。遠方からもお客さんが訪れる人気のパン屋さんです。こちらの看板商品は「生クリームコルネ」。お昼には売り切れてしまうほど人気の秘密は、解凍した後でも風味がフレッシュなまま楽しめる生クリームと、素朴で柔らかいパン。昔から変わらない味を守り通しているからこそ、地元でも愛され続けています。
いつでも期待を裏切らない安定の美味しさ「茂助だんご」の「あんだんご」
東京・築地市場に本店を構える「茂助だんご」は、創業明治三十一年。築地・魚河岸の旦那衆からも愛され、手土産としても人気です。お花見に持って行くなら「あんだんご」。粒あんとこしあんが選べます。一口食べればその味のとりこ！上品かつ素朴な優しい甘さ、もっちりした団子の美味しさに思わずニンマリしてしまいます。本店では午前中で2,000本以上のお団子が売り切れることも度々あるそう。早朝から営業しているので、ちょっと気合を入れて早めにお店へ走るのが吉！
1個でも腹持ち抜群！ずっしり重い「今川焼」をお花見のお供に
キャロットタワーが出来る前から三軒茶屋にある「かしわや」は、立ち食いそばの店。その売店で販売している「今川焼」がなかなかのクオリティなのです。味は小倉、クリームといった定番のほか、季節によって変わるものも。餡が目一杯入っているから、手に持つとずっしりと重いのが特徴です。表面には「おぐら」「クリーム」などと焼印が押してあるから、味を間違うこともありませんよ。
※掲載情報は 2016/04/01 時点のものとなります。
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