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長い冬が終わりようやく春の足音が近づいてきました！この季節の楽しみと言えば花見をおいてほかにありません。会社では新入社員の歓迎会を兼ねて、また普段なかなか会わない友達ともひさしぶりに会えるチャンス。何もしなくても盛り上がること間違いないイベントですが、ここは気の利いたフードとドリンクを準備することでいっそう素敵で思い出深いイベントにしちゃいましょう。
1：辛っ！と言いながらもつい手が伸びる。ソウルの若者に大人気の激辛チキン
新大久保の人気店「カンホドン678チキン」のフライドチキンの衣には、細かく刻まれた青唐辛子がびっしり敷き詰められています。ぴりっとした辛さが効いたフライドチキンとビールの相性は言うまでもなく抜群。オーナーは、韓国の有名コメディアンであるカンホドンさん（スーパーマン風のコミカルなメインキャラクター）。店内はまるでソウルのように韓国の若者でいっぱい。韓国では「チ」キンとビール（韓国語で「メク」チュ）を一緒に楽しむことを「チメク」と呼び、ともにこよなく愛するという文化があるそう。今年の花見は韓流で！
2：お手本はドイツ流！あなただけのサンドイッチを作ってみよう！
ドイツには、1500種類近くも「パンの種類」があると言われています。当然、パンが主役の料理であるサンドイッチの数はそれ以上！ドイツ全土で愛される最も有名なサンドイッチは厚切りの四角いソーセージをパンに挟んだ「レバーケーゼ」。北部の町には、塩漬けのニシンと生玉ねぎのサンドイッチ「フィッシュ・ブレートヒェン」と呼ばれるものが。どんなパンにどんな具材を挟むかはアイデア次第！ルールはないので楽しみながら作るのがコツ。あなただけのサンドイッチを作ってみましょう。
3：ほのかなピンク色が春気分を盛り上げる。桜フレーバーのチーズケーキ
資生堂パーラーで20年以上愛され続けているロングセラー商品「チーズケーキ」。数種類のチーズをブレンドして作ったチーズケーキは、しっとりとした舌触りと濃厚なチーズの香りが楽しめます。おすすめは春季限定の「さくら味」のチーズケーキ。桜の花由来のペーストを練り込んだチーズを桜の香りのビスキュイ生地で包んであります。貝殻のようにほのかなピンクの色をした一口サイズのチーズケーキは、食べても見てもお洒落。3個入りと6個入りの2サイズなので人数に合わせて準備しましょう！
4：本格的「シャルキュトリー」で誰よりも優雅でエレガントな花見を！
「メツゲライクスダ」は、本場ドイツをはじめ、ヨーロッパの各食肉加工の技術を習得してご帰国された楠田シェフのデリカテッセン。2004年にご夫婦で神戸市灘区にお店をオープン、2008年に2号店としてオープンされた芦屋店が連日本物の味を知るグルメなお客様でにぎわっているそう。素材の味を最大限に引き出すために伝統的な製法と味にこだわったハムやソーセージは、すべて添加剤不使用。原料の味がストレート感じられるので、これだけでもごちそうと言っても過言ではありません。本格的なシャルキュトリーで一味違った花見が楽しめそうです。
5：ミツバチが作ってくれるのは、すっきりした味わいが自慢の柑橘系梅酒
南高梅発祥の地、和歌山県田辺市のエコファーマー認定紀州原農園のオーナー原さん。彼が梅の花が咲く頃に丹精込めて作るのが、こちらの「hanon(ハノン)」という名の梅酒です。梅園に巣箱を置いてミツバチに交配を手伝ってもらうという由来から名づけられているのだとか。蜜柑はもとより、キヨミ、セミノール、カラマンダリン、仏手柑、黄金柑……、温暖な気候を利用して珍しい柑橘を数十種類あわせて作ったリキュールは、お酒が飲めない人にもおすすめできるもの。お花見の席でミツバチが作った梅酒なんてお洒落！
※掲載情報は 2016/03/27 時点のものとなります。
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