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東京都台東区の浅草駅から渋谷区の渋谷駅までを結ぶ、銀座線。東京都心の浅草、上野、日本橋、銀座、新橋、赤坂、青山、渋谷といったほとんどの繁華街やビジネス街を走るため、仕事や観光などの利用客も多い路線です。そのため、急な手土産や差し入れなどが必要になった時にも利用できるお店が沢山あります。そこで、今回は知っておいて損はしない、銀座線の沿線上で買えるとっておきグルメを紹介します。ピックアップした10駅を元に、その近所で話題になっているスイーツや惣菜を取り上げています。手土産や差し入れはもちろん、東京土産にも活用できる、銀座線の賢い利用法をご紹介します!
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詳しくはページの一番下でご案内しています!
浅草駅:パンケーキのようなやわらかさが魅力の行列ができる「どら焼き」
まずは、浅草駅から。浅草観光には便利な街、浅草。すぐ近くには金色のオブジェが目立つアサヒビールのビルや、雷門や浅草寺などの観光名所などが多くあります。その浅草雷門のそばにある「どら焼き」を求め行列ができるお店【亀十】があります。パンケーキのようなやわらかさで、味は「あん」と「白あん」の2種類あり、好みで選ぶことができます。休日には非常に長い行列ができますが、お土産や差し入れなどで利用する場合は、予約して購入するということをオススメいたします。
店舗名:亀十
住所:東京都台東区雷門2−18−11
田原町駅:高級砂糖の和三盆を使ったホテルメイドの「浅草和三盆ろーる」
浅草駅の一つ先の田原町駅は、昔ながらの下町の雰囲気が残り、有名なパン屋さんや飲食店も多くある街。浅草のランドマーク的存在である浅草ビューホテルのパティスリー【レ・アール】には、見逃せないスイーツ「浅草和三盆ろーる」があります。四国は香川県や徳島県などで生産される純国産の高級砂糖の和三盆を使い、見た目はクリームの存在感が圧倒的ですが、甘さはかなり抑えられ、上品な旨味が凝縮されているロールケーキです。ホテルだからできる贅沢に素材を使った和の雰囲気を感じるスイーツです。
店舗名:浅草ビューホテル パティスリー レ・アール
住所:東京都台東区西浅草3−17−1
神田駅:関東おでんを代表する味が楽しめる「おでん缶」
昔ながらのお店と近代的なビルが混在する街、神田。同じ食べ物でも、関西や関東で味付けなど変わってきますが、おでんも味付けが異なります。神田にある関東おでんを代表する【お多幸】では、エンジ色の専用缶「おでん缶」のお土産があります。エンジ色の専用缶に大根を初めとしてお任せで10種(2人前)が入っていますので、自宅でも美味しいおでんを食べることができます。季節を問わずみんなでワイワイと食べたい、お土産にもぴったりな商品です。
店舗名:お多幸神田店
住所:東京都中央区日本橋室町4丁目3−11
京橋駅:名物「だんご」も食べられる!冷めても美味しい「焼き鳥」
老舗のお店も多い、京橋。こちらで紹介したいのが、大正10年創業の老舗【伊勢廣】の「焼き鳥」。お店ではコースやサイドメニューで鳥肉を存分に堪能できますが、お土産でも味わうことができます。種類は、折皮身、砂肝、葱巻、団子ともも肉で、各3本か2本で選ぶことができますが、中でも名物「だんご」の美味しさは圧巻で、モモ、胸、合鴨などの粗挽き肉を、ツナギなしで丸くお団子のように練って、塩で焼いた逸品なんだそうです。ちなみに「再加熱すると風味を損ないますので、なるべくそのままお召し上がりください」との注意書きが入っているそうですので、食べる際はくれぐれも加熱はしないように注意してください。
店舗名:京橋 伊勢廣 本店
住所:東京都中央区京橋1-5-4
銀座駅:日本人が愛してやまない元祖「あんぱん」
乗降者も多いビジネスや観光スポット、銀座。こちらでは誰もがしっている元祖を生み出したお店を紹介します。日本人が愛してやまない「あんぱん」を生み出したのが銀座木村家です。色々なパンも販売されていますが、やっぱり人気なのが、桜、けし、小倉、白、うぐいすの5つのあんぱん。自然素材だけを使用し手間暇かけて作られ、素朴で高級感ある深い味わいがある、東京土産や贈答品にももってこいの商品です。
店舗名:銀座木村家(銀座本店)
住所:東京都中央区銀座4−5−7
新橋駅:1900年に創業した老舗の技が味わえる「バナナケーキ」
ビジネス街で飲み屋も多い街、新橋。新橋で地元や近隣に勤める方々から愛されてきたのが、明治33年(1900年)創業の田村町木村屋。洋食や軽食、スイーツなど色々と味わうことができますが、名物なのが「バナナケーキ」。しっとりもっちりしたクレープ生地にバナナとカスタードが詰まり、絶妙な風味が楽しめるんだそうです。なかなかお土産などでは選ばれにくい、知る人ぞ知るスイーツです。
店舗名:田村町木村屋
住所:東京都港区新橋1-18-19
赤坂見付駅:濃厚な味わいがたまらない「レアチーズケーキ」
高級な住宅街と繁華街が混在する街、赤坂。その赤坂に程近い赤坂見付駅の近くにあるのが、老舗洋菓子店【しろたえ】。カフェも併設されているので、いつも多くの人手にぎわっていますが、ここでは購入をしたいのが「レアチーズケーキ」です。小さめのサイズですが、2種類のデンマーク産クリームチーズをたっぷり使った濃厚な味わいが魅力のケーキです。お店はいつも混雑しているので、事前に予約をしておくことオススメいたします。
店舗名:しろたえ
住所:東京都港区赤坂4-1-4
外苑前駅:台湾でも人気のジャムがとても癖になる味の「パイナップルケーキ」
表参道駅から外延前駅までの間も注目されるお店が多くあります。一本裏の通りにまわると、外観が特徴的なお店【サニーヒルズ(Sunny Hills 微熱山丘)】があります。台湾に本店があるお店で、東京の店舗は、あの新国立競技場にも関わる隈研吾さんが手がけています。クッキーのような表面に、パイナップルの繊維質が残ったジャムの組み合わせの「パイナップルケーキ」で、ジャムがとても癖になる味なんだそうです。パッケージもとてもおしゃれな、台湾の人気スイーツです。
店舗名:サニーヒルズ南青山店
住所:東京都港区南青山3-10-20
表参道駅:独自の方法で炊かれたあんこが特徴の「豆大福」
渋谷駅の一つ手前の表参道駅。スイーツや飲食店など最新のお店が多くありますが、こちらで購入しておきたいのが、南青山の和菓子専門店【HIGASHIYA】の「豆大福」です。独自の方法で炊かれたあんこは、少し塩気が強くメリハリが感じられ、皮もとても薄くてあんことの組み合わせも抜群なんだとか。近所の方はもちろん、周りに勤めている方にも食べられている「豆大福」ですので、表参道で手土産やギフトに迷ったら選びたい「豆大福」です。
店舗名:HIGASHIYA
住所:東京都港区南青山3-17-14
渋谷駅:渋谷でとれるはちみつを使った「渋谷はちみつプリン」
最後は、渋谷駅。こちらで購入しておきたいのが、このプリン。渋谷のビルの屋上に巣箱があり、そこでとれる渋谷のはちみつを使ったのが、この「渋谷はちみつプリン」です。渋谷ヒカリエにあるはちみつ専門店【ラベイユ渋谷】の店舗限定のモノで、そのままでももちろん美味しいのですが、はちみつをかけるとまた違った味が楽しめる一度で二度楽しめるプリンです。
店舗名:ラベイユ 渋谷(patite L’abeille)
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ ShinQs B2F ShinQsスイーツラボ内
※掲載情報は 2016/03/24 時点のものとなります。
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