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サクサクの生地に中からはとろけるようなクリーム。そんなフレーズを聞いただけで思わず食べたくなる“サンド”系スイーツ。今回は数あるスイーツの中から編集部で今食べてもらいたい逸品をピックアップしました。和菓子も洋菓子も、お好みにあわせてぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。
1：世界初？JAL国内線ファ―ストクラスでも提供される「オリーブサンド」
1954年創業のフランス料理店『レストラン寺子屋』。こちらで人気の焼菓子は一見よくあるレーズンとクリームのサンドクッキーのようですが、実はなんと「オリーブサンド」。シロップ漬けにされたスペイン・アンダルシア地方の最高級オリーブはレーズンよりもクセがなく、バターのきいたリッチなクッキー生地と濃厚なクリームの一体感も抜群。JAL国内線ファ―ストクラスでも提供されているという、まさに空飛ぶおいしさのクッキーです。
2：想いがこもった最高級ガナッシュを使用した濃厚な「生チョコサンド」
“チョコレートで世界を幸せにする”をモットーにチョコレートスイーツを手がける『バニラビーンズ』。こちらで人気のサンドスイーツといえば、正方形に型どったベルギー産最高級ガナッシュ（生チョコレート）を口どけのよいクーベルチュールでコーティングし、さらにサクサクのココア風味のクッキーではさんだ、その名も「ショーコラ」。口の中で絶妙に絡み合う生チョコレートは濃厚でやみつきになる味わい。カカオ豆の原産国の子供たちの生活を守るため、チョコレートは100％フェアトレードのものを使用されています。
3：海外の方への手土産にも！マカロンみたいにカラフルな「IROMONAKA」
続いては和のサンドスイーツをご紹介していきましょう。こちらは創業200年を越える和菓子屋『京菓匠 鶴屋吉信』のなかでも、COREDO室町に店舗を掲げる『鶴屋吉信 TOKYO MISE』の限定商品「IROMONAKA」。ひと口サイズの可愛らしい手づくり最中のセットで、見た目はまるでマカロンのよう。お好みで餡を詰めることができるなんてもらった側の嬉しさも倍増。小瓶入りの餡の種類は「小倉・こし・抹茶」を定番とし、季節によっては柚子やさくらなどもお目見え。作り方の説明書きが英語になっているので外国人の方への手土産にも重宝してくれますよ。
4：トロトロのキャラメルにとろける「N.Y.キャラメルサンド」
「ごまたまご」や「ごまひとひら」などを筆頭に数々の人気東京土産を生み出している『東京玉子本舗』。そんな人気店の新商品はトラディショナルなキャラメル味のクッキー「N.Y.キャラメルサンド」。オリジナルの焼印をつけたバターたっぷりの香ばしいクッキー生地に、クーベルチュールチョコレートで包まれた口どけのよいキャラメルをサンド。普段食べているキャラメルとはひと味違う！なんていう声もあるほどの新食感。キャラメル好きならぜひ一度試してみて。
5：千葉県の新銘菓誕生！地元の名産品をつかった「ダックワーズ」
千葉県を代表する名産品といえば“落花生”。そんな千葉で有名な創業70年の和菓子屋『千葉虎屋』と、同じく老舗の豆屋『与三郎の豆』が共同開発して誕生させたのがこちらの「らっかせいダックワーズ」。ダックワーズの生地はこだわりのカステラ専用の窯で焼き上げ、サンドしてある千葉県産落花生ペーストは一番おいしい時期の落花生のみを使用しています。幅広い世代の方から愛される自慢の一品です。
6：福を呼ぶ東京みやげ。『巴裡 小川軒』の「ふくろうキャラメルサブレ」
「レイズン・ウィッチ」で有名な『巴裡 小川軒』にはもうひとつ隠れた絶品サンドスイーツがあります。それがこちらの「ふくろうキャラメルサブレ」。見た目の愛らしさはもちろん、ココナッツミルクパウダーを使用したサクサクのサブレと上品なキャラメルクリームは、思わずうっとりするおいしさ。鮮度のよい状態で召し上がっていただきたいというお店の想いから商品は店頭のみで販売。ふくろうは“福を呼ぶ”なんていう言い伝えもあるので、ハレの日のお祝いとして差し入れるのにもぴったりですね。
7：あの老舗お菓子メーカーの新業態！表参道でしか買えない「生ブッセ」
東京・表参道でしか買うことができない“幻のお菓子”ともいわれている『anovan』の「生ブッセ」。実はこちらは「ナボナ」でおなじみの老舗『亀屋万年堂』の新業態。きっかけはナボナをもっと若い世代にも広めたいという思いから、流行の発信地・表参道で日本初となる「生ブッセ」専門店をオープン。口に入れるとふんわり軽くてほどけるような食感の生地に、店内の工房で調製するフレッシュなクリームをサンド。テイクアウト用の箱のパッケージもかわいらしく、女性への差し入れにもおすすめですよ。
※掲載情報は 2016/03/21 時点のものとなります。
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