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都道府県人口は全国で6位、日本の関東地方の南東側に位置する千葉県。空の玄関口である成田国際空港、成田山新勝寺、千葉マリンスタジアムなどの有名なスポットもあります。神奈川からアクアラインが出ていたり東京から主要な地域への鉄道もあったり交通の便もよく日帰り観光もしやすく、春になるにつれて観光スポットも多くなってきます。そこで、今回は千葉を訪れたら、食べておきたい、買っておきたいお土産をご紹介します。地元では当たり前だけど、東京では買いづらい、特産品である乳製品や落花生などを使ったモノや地元の名店がほれたモノなど、千葉を代表するお土産を揃えてみました。ぜひ千葉を訪れる際には、お土産の参考になさってください。
1:千葉県千葉市にある【落花生の大和田】の「黒蜜漬け落花生」
千葉県は落花生でも有名で、国内産の約7割が千葉県で作られています。ここからは、落花生を使ったモノを紹介していきます。【落花生の大和田】の「黒蜜漬け落花生」は、殻が黒蜜で真っ黒になっています。殻を割ると落花生の皮も真っ黒で、落花生自体に蜜が付きすぎて糖で溶けかかっており、落花生本来の旨みを蜜がまとめてくれている感じだそうです。そのままでも美味しいですが、殻をコップに入れてお湯を注ぐと黒蜜茶でも楽しむことができます。一度で二度楽しめる、落花生です。
2:千葉県千葉市にある【千葉虎屋】と【与三郎の豆】のコラボで生まれた「らっかせいダックワーズ」
こんな洋菓子はいかがでしょうか。千葉県千葉市にある創業70年の【千葉虎屋】と落花生屋の【与三郎の豆】が共同で開発したのが、「らっかせいダックワーズ」です。生地はさっくり中はしっとりで、一番美味しい時期の落花生のみを使用した千葉県産落花生ペーストを使い、自家製の特製白あんを加えています。しっとりとした生地に千葉県産の落花生のコクのあるペーストが味わえるお菓子ですが、添加物を使わず一つ一つ店内で丁寧に焼き上げているため量産はできないそうです。ぜひ、見かけ方ぜひ食べてみていただきたいお菓子です。
3:千葉県成田市にある【なごみの米屋】の「ぴーなっつ最中」
こちらも最中ですが、落花生が餡として使われています。千葉県成田市にある【なごみの米屋】の「ぴーなっつ最中」の「ぴーちゃん」。透明な袋に入れ、カワイイ形を見せてキャラクター化し、おまけにピーナツ型のパッケージにしたところ、大人気商品になったとのこと。中には落花生を練り込んだ白餡がたっぷり詰まっていて、ピーナツ風味でとってもおいしいとのこと。お土産にもぴったりなお菓子です。
4:千葉県九十九里町にある【株式会社HAPPY NUTS DAY】の「HAPPY NUTS DAY」
落花生のおいしさが味わえるもので、ピーナッツバターが好きな方もいるのではないでしょうか。千葉の特産である落花生を新しい感性で商品化しようと、地元の生産者が作ったのがこの「HAPPY NUTS DAY」です。素材も千葉県産の落花生、北海道産のてんさい糖、九十九里の塩を使って作られたピーナッツバターは、なめらかな舌触りと、素材の豊かな風味は、名前の通り朝から素敵な一日を予感させてくれそうな気分にさせてくれるんだとか。朝から気分をよくしたい方、一度食べてみてはいかがでしょうか。
5:千葉県市川市にある【ヤマザキプラザ市川】の「薔薇最中」
お土産でも使いやすいのはやっぱり和菓子。千葉県市川市は「バラのあふれる街」を目指しており、市内の和洋菓子店がそれぞれに創意工夫をしたバラのお菓子を販売しているそうです。その中でも【ヤマザキプラザ市川】では、バラの模様になった皮に、くず餅の中に練りこまれた市川名物の梨の餡が使われた最中「薔薇最中」があります。どちらも市川を代表するバラと梨が使われた、お土産にぴったりなお菓子です。
6:千葉県いすみ市にあるチーズ工房の「草原の青空」
千葉県南房総市にある酪農の里が“日本酪農発祥の地”ということを知っていた方は、意外と少ないのではないでしょうか。8代将軍の徳川吉宗がインドから白牛(乳牛)を輸入し、乳製品(白牛酪)を造らせたといわれ、千葉県史跡に認定されています。海外や北海道で技術を磨かれチーズを作っている牧場なども多い中、2014年Japan Cheese Awardで金賞を受賞し、翌年にフランで開催されたチーズコンテストで最高賞であるSuper Goldを受賞したブルーチーズ「草原の青空」を作っているのが、いすみ市にある高秀牧場のチーズ工房です。人気のため購入することが難しいかも知れませんが、他にもフレッシュチーズ、ソフトチーズ、青カビ、セミハードチーズなどもありますので、ぜひお近くに行った際は、よってみてください。
7:千葉県鴨川市にある【FUSABUSA】の「たまちちぷりん」
乳製品つながりで、やっぱりスイーツも外せません。千葉県鴨川市にあるカフェレストラン【FUSABUSA】。こちらでは「房総の美味しいをつなぐ」をコンセプトに地産の素材を使用したフードブランドが「FUSABUSA ふさぶさ」であり、その中の一つが「たまちちぷりん」と「たまちちぷりん 白」。「たまちちぷりん」は、南房総の里山でのびのび育つ鶏の卵と、近所の太田和牧場で搾れる生乳を使い、砂糖も極限まで控えた、自家製自然派プリン。「たまちちぷりん 白」は、田和牧場で搾れる生乳に自家製練乳と卵白を加え、蒸し焼きした、卵黄を使用しない正真正銘のミルクプリン。ご当地の素材をたっぷり使った身体にうれしいスイーツです。
8:千葉県千葉市にある【検見川シタール】の「野生黒蜂蜜」
地元の名産を使ったお土産もいいですが、名店と呼ばれる飲食店も見逃せません。千葉県千葉市にあるインド料理【検見川シタール】の「野生黒蜂蜜」は、伝統的なハニーハンティングという方法で集められ、ロイヤルゼリーの元になる花粉がたっぷり入り、色は真っ黒。スパイシーで確かな野性味と癖を馳せ持つ力強い味わいが味わえる、必要ない加工や混ぜ物のない純粋の野生蜂蜜です。なかなか味わえない、【検見川シタール】も認めた蜂蜜です。
[紹介記事]
カレーだけではないインド。力強さがデザートに合う!美味しさの連鎖を呼ぶ野生蜂蜜。
※掲載情報は 2016/03/16 時点のものとなります。
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