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ビジネス関連での特に気を使いたい相手への訪問時や、ご両親への結婚のご挨拶など、改まった場面での手土産選びには、どんなものを用意したら良いのか悩んでしまいますよね。そんなフォーマルな手土産選びに活躍するエリアが“赤坂”。今回は、官僚御用達のお店も多いこのエリアで選ばれるハイクラスな逸品をご紹介します。フォーマルな席でも恥ずかしくないものばかりですので、ぜひチェックしてみて。
1：迷った時はコレ！ あらゆるシーンで頼りになる上品な「薄焼きあられ」
最初に、どんな場面にでも使える王道の手土産、『赤坂柿山』の「慶長」をご紹介します。蒔絵の硯箱のような文様が施された格調高い墨色の箱に入るのは、富山県産の新大正糯米を使った薄焼きのあられ。サクサクとした食感に香ばしい香りと米本来の甘みが広がります。個別の袋も和紙に金粉をあしらったような高級感が漂うのも嬉しい点。贈るシーンも世代も問わず、あらゆる場面で活用できますよ。
2：困った時の救世主！ 定番だけど入手困難な大人気「クッキー缶」
続いては、菓子折りの定番とも言える「クッキーの詰め合わせ」をチェック！ クッキー好きにはたまらない“しっとり系”クッキーで名高い『ツッカベッカライ カヤヌマ』の「テーベッカライ」は、事前予約してもなかなか手に入らない超人気商品。高級感ある文字が書かれた白い包みを開けると、エレガントな佇まい黒缶が現れます。ここぞという時のとっておきの手土産として、覚えておきたい逸品です。
3：季節を感じる手土産の決定版！ 旬の味覚を楽しめる老舗の「いちご大福」
古くから改まった席への手土産として利用されてきた和菓子。旬の果物を使った生菓子なら、季節を感じる風情あるご挨拶として印象もアップするのではないでしょうか。手土産に精通する秘書の高橋さんイチオシが、創業110周年を迎える『赤坂 青野』の「いちご大福」。上品な餡の甘味と、丸ごと入ったいちごの酸味が絶妙なバランスを醸し出す老舗ならではの逸品です。日持ちのしない生菓子を手土産に選ぶ際は、午前中など早めの時間に訪問しましょう。
4：フォーマルからカジュアルまで！ 赤坂NO.１の呼び声高い「チーズケーキ」
1976年創業の老舗洋菓子店『しろたえ』の「チーズケーキ」は、知名度、人気ともに赤坂を代表する手土産のひとつ。何十年も通い続けるファンも多い看板商品の「レアチーズケーキ」は、濃厚で味わい深い大人のスイーツ。老舗の風格がありながらリーズナブルな価格なので、改まった席とカジュアルなシーンの両方で活躍します。ワインの相性も抜群なので、ワイン好きな方への手土産にも選ばれています。
5：スペシャル感を演出！ 職人技術とセンスが光る優美なバラの「チョコレート」
おもてなしのプロである佐野さんが、赤坂でセレクトしたのがこちら。『メサージュ・ド・ローズ』の「バラのチョコレート」です。バラの形そのものの可憐なチョコレートは、“特別な日”の贈り物に選んでいるのだとか。形の美しさだけではなく、フランスの老舗原料メーカー“ヴェイス社”のチョコレートを使用し、おどろくほど繊細な口どけが楽しめます。女性だけでなく、奥様のいる男性への贈り物としても喜ばれそうですね。
6：贅沢なのに手軽！ 出来る男の印象づけに一役買う料亭の「お茶漬け」
普段お世話になっている上司に“こいつできるな”と思わせる逸品がこちら。赤坂にある高級料亭『赤坂 松葉屋』の味が気軽に味わえる「お茶漬け」です。料亭のお土産としてはリーズナブルなのに、立派な木箱に収まる姿は上等な贈答品そのもの。ご飯の上でプチっと開けるだけという手軽さも、受け取る方に負担をかけません。もちろん味わいも間違いなし！ 手土産で同僚に差をつけたい方はチェックしておいて損はありませんよ。
7：これぞ大人の差し入れ！ 多忙なビジネスマンを確実に喜ばせる「茶巾寿司」
最後に“大人の差し入れ”という言葉がぴったりな逸品をご紹介いたします。溜池山王駅を出てすぐ、裏手に首相官邸のある永田町法曹ビルの地下1階にひっそりとお店を構える『有職』は、なんと“ちまき寿司”と“茶巾寿司”を考案したことでも知られる老舗のお寿司屋さん。ミニ茶巾の「伏見」なら通常の茶巾の半分のサイズなので、ちょっとした空き時間にさらりと食べられるので、忙しいビジネスマンへの訪問に重宝するでしょう。
※掲載情報は 2016/08/30 時点のものとなります。
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