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桜が恋しくなったら、サクラパスタ!
そろそろ春の訪れを待ちわびる時期になってきました。
春と聞いて、日本人がまず思い浮かべるのが桜。桜のシーズンの1ヶ月前くらいから、レストランやスイーツショップなどでは桜を意識したメニューも出回ります。
今年の開花はいつぐらいか、なんていうのが気になり始めるのも今くらいから。そんな日本人に愛されている桜をモチーフにしたサクラパスタをご紹介したいと思います。
初めて目にした時、桜ラバーの私は一目惚れでした。
そして、桜色に染まった、この愛らしい桜型のパスタを即購入してしまいました。
サクラパスタは山形生まれ
サクラパスタは、出羽三山のひとつ、月山の西南麓に位置する山形県西川町という町で生まれました。
製造しているのは、玉谷製麺所という製麺所です。玉谷製麺所はこだわりを持ったパスタ作りをしていることで知られています。
パスタの原材料となるデュラム小麦のセモリナを厳選し、完全オリジナルの桜の金型から押し出し製法で押し出し形成をし、独自の低温乾燥製法で、生パスタのようなモチモチ感がそこなわれないように仕上げています。
愛らしいピンク色は厳選された国産のビーツ(真っ赤なイタリア野菜)を使用しており、茹でた後も、ほのかなピンク色に染まっています。
玉谷製麺所では、日本の食を次の世代に残し、創る「フード・アクション・ニッポン」で2015年に入賞している「雪結晶パスタ」も製造していて、こちらも人気パスタになっています。
サクラパスタでテーブルに春が来た!
サクラパスタを使ったレシピ・アイディアがパスタについてくるのですが、私も早速サクラパスタで春のメニューを作ってみました。
「エビと春野菜のアンティパスト、サクラを添えて」は、春らしい素材の菜の花と筍、そして彩りとしてカラフルなミニトマトと桜色のエビをアレンジした一品です。
エビと野菜をお皿に盛り付けて、7分間ほど茹でてオリーブオイルをからめたサクラパスタをアレンジして、塩、胡椒、さらにオリーブオイルを回しかければ出来上がり。
もう一品は、レシピにあった「花咲くサクラぜんざい」。
茹であずきでお汁粉をつくり、ゆでたサクラパスタとイチゴをアレンジするというシンプルなメニュー。レシピには、「茹でたサクラパスタに砂糖をまぶす」とありましたが、私はまぶさず、そのまま使いました。
私は、甘味として、よくぜんざいを食べるのですが、お餅や白玉の代わりにサクラパスタを使うのは、今の季節ならではだと思いました。
ほかにもサクラパスタを使っていろんなメニューができそうです。お弁当にサクラパスタがアクセントで入っているだけでも、嬉しくなるんじゃないかしら。
サクラパスタは玉谷製麺所の通販で購入できます。1袋100g入り400円(税抜き)です。
※掲載情報は 2016/02/25 時点のものとなります。
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キュレーター情報
サロン道(C)研究家
ローズ麻生育子
有限会社ハッピーキューブス代表、サロネーゼカフェ(C)プロデューサー。
東京・世田谷生まれ。
青山学院大学フランス文学科卒業後、ラフォーレ・ミュージアムの企画室にて、コーディネーターとして、アートを中心としたイベントの企画、運営に携わる。
その後、子育ての傍ら京都造形芸術大学建築学科で学び、2級建築士の資格を取得。
2006年に起業後は女性のキャリア・生き方をサポートするイベントやセミナーの企画運営、企業のPR&ブランディングなども手がける。
2012年、3月6日を自宅を活用して教室などを開く女性(=サロネーゼ)を応援する「サロネーゼの日」として記念日に制定し、サロネーゼのコミュニティ「サロネーゼカフェ@」の運営を開始。