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毎月19日は「シュークリームの日」!元々は「シュークリーム」をより身近なおやつにしたいからとの願いから制定されましたが、洋菓子店まで行かなくても、コンビ二やスーパーなどでも多くの種類が販売されるほど、身近なおやつとして認知されているのではないでしょうか。そのため、手土産などにも選びやすいですが、種類も豊富なお菓子のため、選ぶ際には相手とかぶらないようにしないといけませんし、特に女子会やママ友との集まりなどには、注意が必要です。
今回は手土産などで選ぶ際にも困らない「シュークリーム」を紹介いたします。誰もが知っているからこそ、こだわりたい「シュークリーム」を揃えてみました。
1:工場直売店で購入できる中身たっぷりの「シュークリーム」
こちら、見るからにギッシリクリームが入ったシュークリームは、洋菓子舗【ウエスト】の工場直売店で購入できる「シュークリーム」。こちらを紹介してくれたのは、『一日一個またはそれ以上のペースでシュークリームを食べている』とおっしゃるエッセイストで文教大学 准教授の横川潤さん。実家が国立だったためこちらのお店の存在をしっていたそうですが、お土産やお客様のおもてなし用としてもご両親がよく買っていたそうです。甘さ控えめのカスタードが柔らかなシュー生地に隙間なくぎっしり詰められており、横川さん曰く「ヘビー級とライト級の違いがある」のだそうです。かぶりがちな商品ですが、これを選べばかぶっても心配することはありません。
2:ズッシリとした重量感がある「シュークリーム」
ホテルで食べられるシュークリームを紹介します。恵比寿にあるウェスティンホテル東京【ウェスティン デリ】の「シュークリーム」。エグゼクティブペストリーシェフの鈴木一夫さんが「シュークリームが大好き」とうことで、見た目のボリューム感そのままの、ズッシリとした重量感がある、「シュークリーム」となっています。紹介者のホテル評論家で旅行作家の瀧澤信秋さん曰く、手にとっても実感できるボリューム感と、クッキー生地をのせたシュー皮の中には、たっぷりと隙間なくクリームがつまっているそうで、やっぱりという納得感にあっとされるそうです。手軽に手に入りやすい「シュークリーム」だからこそ、手土産ではしっかりしたものを選びたいものです。
3:一度食べればクオリティとコストパフォーマンスのよさを実感できる「シュードーム」
続いて、ホテル系で味わえるシュークリームを紹介します。東京の東陽町にある【ホテルイースト21】は、ホテルオークラグループであるの一つになります。こちらでは、フランス風のパリッパリの皮に、パンパンに詰まったカスタードと生クリームが詰まった、「シュードーム」。紹介者の料理写真家の今清水隆宏さん曰く、食感や味はもちろんのこと、食べ応えも十分感じられるシュークリームなんだそうです。一度食べれば、シュークリームのクオリティとコストパフォーマンスのよさを実感できるそうですが、売り切れていることもあるので、手土産で選ぶ際には事前の確認をオススメいたします。
4:ついもう一個食べたくなる魅惑的な「シュークリーム」
ホテル系では最後の紹介になります。新宿駅にも程近い【パークハイアット東京】の「シュークリーム」を紹介してくれたのは、料理研究家・タレントのベリッシモ・フランチェスコさん。仕事の合間に【パークハイアット東京】に行ってからお気に入りになったそうですが、パークハイアットらしいシックな印象を与えてくれて、店内で焼き菓子やギフト商品を見るだけでも楽しくなってくる「ペストリーブティック」はお気に入りの一つ。中でも一番のオススメは、パリッとした皮に、濃厚なカスタードクリームと上品な生クリームがバランス良く入った「シュークリーム」で、ついもう一個食べたくなるのだそうです。新宿にいったら、ぜひいってみてその魅力を味わってみてください。
5:小分けもしやすく愛され続けてきた「ベビーシュークリーム」
有名店の味も捨てがたいですが、街の人々に利用され愛されているお店も、やっぱり外せません。太宰治も愛用したという、静岡県の三島で83年間も洋菓子店を営む【ララ洋菓子店(現:パティスリー ララ)】。グルメプロデューサー、グルメブロガーのスイーツ番長さんに紹介してもらったのが、「ベビーシュークリーム詰合せ」。昭和30年代から愛され続けているそうで、香ばしく柔らかいシュー生地と生乳100%の無調整牛乳でしっかりと炊き上げられたカスタードクリームが使われた、一口サイズのシュークリームです。ぜひ静岡に行った際には、食べておきたい地元の方に愛されるスイーツです。
6:かわいらしいけど中身もしっかりした「うさぎシュークリーム」
最後は、手土産に選べば絶対に歓声が上がるシュークリームを紹介します。表参道と原宿の間にある料理研究家であるフランス人シェフ ニコラシャール氏が手掛けるカフェ【ニコラハウス】。こちらは、うさぎをモチーフとした可愛いらしいスイーツですが、中身もこだわっています。サクサクとふわふわ2つの食感が楽しめるシュー皮と、クリームもギリギリいっぱい詰まった完成までに2ヶ月も要した「うさぎシュークリーム」なんです。紹介者のスイーツコンシェルジュ アドバンスの佐藤ひと美さんは、2014年1月オープン時から毎月最低1回は、名古屋から食べに行くほど入れ込んでいるスイーツなんです。種類もあるので、複数を選んでシェアするのもまた楽しい「うさぎシュークリーム」です。
※掲載情報は 2016/02/19 時点のものとなります。
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