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ギャクセンスの良さも、良い夫婦関係の要因かもしれないですね!
このキャンディーを見たお客様の感想は、「美味しそう」ではなく「可愛い~!」、「食べるもったいない~!」、「写メ撮っちゃお~!」です。確かにそうですよね、飴をこんなにも可愛らしく見せるなんて、遊び心満載です!日本料理も和菓子も目で楽しむなんて言われています。そんな日本の繊細な価値観を可愛らしく表現してくれています。
この飴、ちょっとすごいストーリーを持っているんです。実はある女性社員が「実は昨晩主人と喧嘩してしまって……、でも腹の虫がおさまらないから今朝、主人のお弁当箱にこの弁当飴入れてやりました!!」と話していたんです。つまり弁当in弁当です!
自分だったらそんな事されたらどんな反応するかな~?なんて考えていた次の日、その女性社員はこう言いました!
「旦那さん、弁当開けた時にあまりの衝撃に怒りよりも笑いが出たって!」
ご主人、きっと、「喧嘩したのに弁当作ってくれるなんて優しい妻だな~」。
なんて考えていたのかもしれないですね!お弁当を開けた時の結果が想像の範囲を超えていたんでしょうか!
きっと笑いのツボが同じだったんですね!喧嘩するほど仲がいいなんていますけど、仲直りの仕方があまりにも素敵だな~なんて思いながらほっこりした気持ちで一日がスタート出来ました。改めてお菓子っていろいろな力があるな~って思います。
きっとこんなに可愛らしい商品をなんの理由がなくてもなんとなく渡されたら、嬉しいですよね!
※掲載情報は 2016/02/18 時点のものとなります。
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キュレーター情報
二木の菓子 専務取締役 商品開発部長
二木英一
「二木の菓子」ではお菓子の専門店として常時約10,000種類のお菓子を取り揃えて日本中、世界中からお客様をお迎えしています。(規模によりますが一般的な小売店で約500~1000種類位と言われています)文化も、環境も違う地域から見つけてくるお菓子は驚きと、感動がいっぱいです!中には決して大型店舗では、売られる事のない名品も沢山あります!私は、食べる時に思わず感情移入してしまう名品を探すべく日々情報収集と自分の足で確認する事を仕事としています。また最近は独自の視点から商品開発も手がけております。それは、私がお菓子のプロとしてお客様から求められる提案に、手土産があるからです。昨今、お菓子ブームから、ただ売れている商品に似せて作った物が多くあります。そこで、決して流行や売れている物の真似ではなく、お菓子が本来持っている手渡しする意味や本物を形にする為、企画からお菓子が出来るまでを「ふたつ木」という自社ブランドでご提案しています。2015年5月テレビ東京「ガイアの夜明け」~進化するお菓子驚きの販売手法~出演 著書「なぜ20円のチョコでビルが建つのか?」Amazonマーケティングカテゴリー1位獲得