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紹介している商品
朝食、おやつ、デザートにも…ぴったりでちょうどいいサイズ
広尾に用事があると必ず立ち寄ってしまうお店、Little Pie Factory。駅からすぐの所にあるこの可愛いお店は、その名の通り小さなパイ工場で、店頭で丁寧に焼いた手のひらサイズのパイを販売しています。
だいたいパイをお店で買う時は、大きなウィールを切り分けて販売している事が多いですが、ここはスイーツ系のものも食事系のものも一つ一つが小さなホールパイ!だから、中身のジューシーさは閉じ込められ、外もサクサクっとしているのです。私はパイを焼くのが好きなので、以前まであまり外で買う事はなかったのですが、一度焼くと同じ味の物が何人分も出来るので、パーティーでもしない限り、飽きてしまうか、食べきる頃にはサクサク感が失われてしまうのです。だから、ちょっと違う味を色々楽しみたい時にここのパイは本当にぴったりです。
店頭で熱々をいただくのもおすすめですが、持ち帰りにしてもその日のうちに、お店からのインストラクションにしたがって電子レンジとトーストで温め直せばさくさくで熱々が蘇ります。
期間限定で色々な味の商品が登場しますが、定番の人気商品はアップルパイとミートパイ。私の一番のお気に入りはミートパイです。油っぽすぎず、大きすぎず小さすぎないパイは、軽食としてもぴったりです。一度食べたら病み付きになること間違いなし。
全国配送や事前予約等もしているので、ホームパーティーやお土産にもぴったりではないでしょうか?
※掲載情報は 2016/02/08 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ケーキデザイナー
鈴木ありさ
幼少時代からアートや海外のパーティーに興味を持ち、大学ではビジュアルアートを専攻。学生時代に訪れたボストンでケーキビジネスの存在を知り、日本にもスペシャルティーケーキの文化を広める存在になる事を決意。本場の技術を学ぶため、NYにあるThe Culinary Institute of America ペイストリーアーツ学科に進学。ケーキデコレーション第一人者であるBetty Van Norstrand氏と全米最高峰との呼び声も高いケーキデザイナー Ron Ben-Israel氏の元で学ぶ。二年次には学校代表でコンペティションでのセンターピースを任され金賞と最優秀賞と獲得。卒業後、元ファッションデザイナーCharlotte Neuville氏のケーキビジネスに一から携わりシニアアシスタントとして約2年間様々な作品制作を任される。2014年1月より5年ぶりに日本帰国。日本へSpecialty Cakeの文化を届けるという留学の本来の目標を達成すべく、独立。ウエディングやイベントでのデザインケーキ、デザート製作と共に、雑誌やウィンドウディスプレイ様の展示や撮影を目的としたケーキも製作している。