記事詳細
紹介している商品
家族愛をデザインした、ジャニソン・バラドン ヴァンドヴィル
もうすぐバレンタインデー。
2月14日、日本では女性から男性にチョコレートを贈る習慣がありますが、海外では男性も女性も、花やケーキ、カードなど、様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈る日になっています。
そんな日に召し上がっていただくのにぴったりのシャンパーニュが、ジャニソン・バラドンのヴァンドヴィルです。
このメゾンは、ジャニソン家とバラドン家の結婚によって、1922年にフランス シャンパーニュ地方のエペルネに設立されました。
2004年に5代目当主のシリルと弟のマクサンスが継承し、以来兄弟で運営しています。
ピンク色のハートのエチケット(ワインに付いているラベルのことを、フランス語でエチケットといいます。)が特徴の、こちらのシャンパーニュ。
ヴァンドヴィルという商品名は、シリルの祖母の名前Violette Vendevilleから来ています。
おばあちゃんっ子だったという彼は、「家族愛が何よりも大切」というメッセージを込めて、このハートのエチケットを自らデザインしたそうです。
ミュズレ(シャンパーニュのコルクを押さえる金属の部分)も、ハートの中に天使が描かれていて、とても可愛らしいデザインとなっています。
使用されているぶどう品種は、ピノ・ノワール50%、シャルドネ40%、ムニエ10%となっていて、黒ぶどう品種のピノ・ノワールとムニエが半分以上を占めているので、ふくよかでしっかりとした味わいです。
ほどよい酸味と果実味のバランスも良く、どんなお料理に合わせても美味しく召し上がっていただけるでしょう。
バレンタインデーに、大切な方とご一緒にお召し上がりいただきたいシャンパーニュです。
※掲載情報は 2016/02/06 時点のものとなります。
- 6
キュレーター情報
ワイン・チーズ講師
佐藤玲子
元 国際線客室乗務員。京都産業大学 外国語学部 非常勤講師、ワインスクール レコール・デュ・ヴァン主任講師を経て、レザンドール ワインサロン主宰。レザンドール代表として、企業向けセミナーや講演会の講師を務める他、各種イベントを主催して、ワインとチーズの魅力を伝える活動をしてします。
日本ソムリエ協会認定 シニアソムリエ
日本ソムリエ協会認定 ワイン検定 ブロンズクラス・シルバークラス認定講師
日本ソムリエ協会認定 Sake ディプロマ
WSET(R) インターナショナル・ハイヤー・サティフィケート
チーズプロフェッショナル協会認定 チーズプロフェッショナル
チーズプロフェッショナル協会認定 C.P.A.チーズ検定認定講師
フランスチーズ鑑評騎士の会 シュヴァリエ(騎士)叙任
世界遺産検定1級
2018年 ジャパン・チーズ・アワード審査員
2015年 2018年 コンテ チーズ ベストプロモーター
2017年 パルミジャーノ・レッジャーノ ベストプロモーター
2015年 2016年 サクラワインアワード審査員