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甘いものが苦手でもトリュフフレーバーとなれば話は違うかも
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もうすぐバレンタイン。
トリュフ好きな方へのプレゼントとして、形だけではなく味わいもトリュフそのものを感じられるチョコレートがあったら面白いなとネット検索したところ、幾つかの輸入チョコレートがヒットしました。世界三大珍味と言われ、ヨーロッパにおける代表的な味覚の一つでもあるトリュフは、チョコレート市場でもやはり需要があるのですね。
その中でも、口コミでの評判も上々で気になったのが、今回ご紹介するBonbons de Chocolat a la Truffe Noireです。
こちらはパリのシャンゼリゼ通りに居を構える、トリュフ専門の名店MAISON DE LA TRUFFE(メゾン・ドゥ・ラ・トリュフ)の製品の一つで、イタリア産の黒トリュフが入った名実共に『本物』のトリュフが味わえる逸品です。
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さっそくお取り寄せをし、まずは自身で味見をと小分けの袋を開封してみると、あの何とも言えない芳しいトリュフの香りに包まれました。そして、口にしてまた一つ納得、このチョコレートをワイン専門店でもあるENOTECAが輸入・販売しているのも頷けるほどワインとの相性もばっちりの大人の味、ほど良いビター加減に口中に広がるトリュフ・ナッツ香、狙い通りのお品でした。
少し贅沢をしたい気持ちの時に、合わせる飲み物も吟味してご賞味頂きたいチョコレートです。
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もし、バレンタインのイベントとして誰かと分かち合うなら、特別な気分を盛り上げてくれるシャンパーニュと共に、例えば、トリュフの香りに合わせて華やかなものや予算に余裕があれば熟成香を感じるもの、また甘口のドゥミ・セックもチョコレートの甘さとの相乗効果を得られるでしょう。贈り物以外でも、お酒の場ではデザートは食べない派が集まる食後のテーブルも、「トリュフ入りチョコレート」と聞けば食指が動くかもしれません。そんな時は、トリュフの産地に合わせた香り高いイタリアの赤ワインで、大人の甘い余韻に酔いしれてみるのもいいかもしれませんね。
※掲載情報は 2016/02/05 時点のものとなります。
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キュレーター情報
秘書
古谷杏子
社長秘書10年の経験と、趣味のワインスクールで学んだ知識をフルに活かしてプレゼンをしていきたいです。
お手みやげ選びは、先ずお伺いする先様のシチュエーションをイメージします。定番の日持ちする小分けのお菓子だけではなく、その日のうちにお召し上がり頂ける場合は季節を感じられるフレッシュなフルーツやデザート類も喜んで頂けます。お酒の場には、普段自分用には買えないようなおつまみや拘りポイントのあるワインを選ぶことが多いです。
仕事上、飲食店や手みやげ類の情報にはいつもアンテナを巡らせ、感度を良くしておきます。また、同業の友人同士との情報交換も欠かせません。
お渡しする方が、いつ・どなたと・どのようにお召し上がりになるのかを想像する段階から「おもてなし」は始まっています。