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ノーベル賞の晩餐会でも使われるブランド「オレフィス」
今回ご紹介するのは、「Orrefors」オレフィスのシャンパングラスです。
オレフィスと言えば、ノーベル賞の晩餐会でも使われるブランドとして有名。
このIntermezzoシリーズの洗練されたデザインはモダンな印象で、特徴的なステムは、ジュエリーのような深いブルーでシンプルなグラスに個性的なアクセントを添えています。
我が家では、日常使いというより特別な日に使うグラスとして節目節目で、テーブルに華やかさを加えてくれています。
常日頃、器やグラス選びをする時は、何を食べたり、飲んだりするかと同じくらい、空間全体や家具の色味などを想像して購入するようにしています。そういう意味では、このグラス、暗めのトーンのテーブルや床のお宅にしっくりくるのではないかと思っています。
あとは、こんな楽しみ方おすすめです。
ある日のおもてなしのシーンでこのブルーのステムに合わせでブルーが入ったクロスをテーブルにかけてみました。テーブルとグラスが自然と繋がっていい感じです。料理を盛る器が白いものばかりでも寂しい印象になりません。
又、たくさんお客さまがいらっしゃるお宅でのホームパーティー、あえて揃えでは無く、無色透明なグラスの中にこういったアクセントのあるグラスが入るのも楽しいと思います。
シンプルなデザインですが、「ひとクセある」印象も素敵で、あえて少し個性的というところもギフトにも喜ばれそうです。甘くないデザインですから、テーブルの他のアイテムで甘さを追加してもうるさくなりませんし、こだわりのある男性にも喜ばれそうです。お祝いやおもてなしの気持ちを追加して、ブルー系統のテーブルライナーやランチョンマットと一緒にプレゼントしたりするのもいいかもしれません。春はいつも以上にスパークリングが頂きたくなる季節です。シャンパンやノンアルコールカクテルなどブルーのステムのシャンパングラスで頂いてみてはいかがでしょう?
※掲載情報は 2016/02/03 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理家
橋本彩子
料理家。食品メーカー勤務をへて料理業界へ。ケータリングユニットに所属し、パーティーのケータリング、雑誌、書籍、CM、映画の料理製作の経験を積み独立。独立後は料理好きの原点に返ろうと、1年間ル・コルドンブルーでフランス料理を学ぶ。
現在は、料理雑誌、ビューティー、ファッション誌の料理ページの他広告等の料理製作を中心に活動。その他、自身のエプロンから派生した仕事着「workonepiece」のデザイン、企画、販売、料理教室、イベント出演など幅広く活躍中。