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期間限定。体に優しい季節のおやつ
富山の友人から、富山の干し柿もおいしいからぜひ食べてみてほしいといただいたのが『富山干柿』との出会いでした。干し柿をみたら私が思い浮かんだからとわざわざ富山から送ってくれました。(笑)確かにこの時期は1日1つは食べてしまうほど大の干し柿好きな私。11月くらいになると、お店に干し柿が並ばないかそわそわし始め、出てきたときには喜びを隠しながらレジに並んでいるものです。とうとう義母に手作りの干し柿の作り方を教えてもらい自分で作りたいなと思い始めました(笑)。
そんな干し柿マニアな私は今までいろんな種類の干し柿を食べてきました。やはり地方によって作り方や環境が違うので、味や食感に違いが出るのが面白いのです。
この富山干柿はとにかく1つ1つが大きい。なのに中までしっかり干されていて水分が全然なくずっしり重みがあります。その理由は、原料となる大粒の三社柿を干しては休ませる作業を繰り返して作る工程にありました。また、干柿が包装されている袋の中に生産者番号の書いた紙が入っており、1つ1つ番号できちんと管理されているんだなあと驚きました。食べてみると、硬すぎず柔らかすぎず、濃厚な柿の味わいが広がります。甘味やうまみが1粒にぎゅっと凝縮されていました。
この富山干柿は「富山県推奨とやまブランド」と称され、数ある富山の名産の中でも特に自信を持って誇れる極上の名産の認証商品です。少し高価ですがビタミンなど栄養もたっぷり含まれていますし、この時期の贈り物にもオススメです。
※掲載情報は 2016/02/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
管理栄養士/料理研究家
鈴木あすな
愛知県名古屋市出身。大学卒業と同時に「管理栄養士」を取得し料理研究家としてのキャリアをスタート。
結婚を機に世界中にたくさんの素敵な食卓=TABLEを作りたいという想いから株式会社Table forを立ち上げる。
現在は料理教室「Cooking School〝Table for″」の運営やメディア出を通じた情報発信、レシピ開発、プロデュース、地域貢献など、より豊かな食卓が増えるよう幅広い活動をしている。