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東京・恵比寿たいやきひいらぎの暖簾分け店
博多ひいらぎへ伺った日は、雪が全国的に降るとても寒い日でした。
雪の舞う中、和風な佇まいの店内では、店主がたくさんのたいやきを焼かれていました。博多ひいらぎは、東京・恵比寿のたいやきひいらぎの暖簾分け。作り方も恵比寿のお店の作り方に沿って、生地を30分かけてゆっくり焼き上げる。卵は入っておらず、パリパリで食べごたえがあり人気です。
お客様がお店の外に並ぶことも多くあるために、混雑時には店頭では15個まで、予約は20個までと限定されている。今回のような寒い日にはつい多く買いたくなり、温かく生地がサクサクの焼きたてをすぐにでも食べたくなることでしょう。
色々なたい焼きを今までに食べてきましたが、そのお店により餡の詰め具合はそれぞれ。
博多ひいらぎのたいやきは写真のように中までぎっしり。案の甘みも程よいので老若男女問わず好まれる味です。
今回は3尾買いましたが、食べきれないときは1つずつラップで包んで冷凍保存がベスト。食べるときは解凍して、オーブントースターで焼き直せば、また生地のパリパリした食感が戻ります。後での楽しみですね!
たい焼きの型でたいやきをこう呼ぶ!
たい焼きの方はお店で色々なものを見かけますが、型によって、たい焼きの種類も変わります。型が1本の鉄の棒に何尾もついているものを養殖、1本の棒に1尾のみついているものは天然となります。
博多ひいらぎは養殖。一度にパリパリ生地のたいやきが出来て、なんだかとてもお得な気分に。
たい焼き屋さんへ行かれたらそんなところも見られると楽しいかもしれませんね。
※掲載情報は 2016/01/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
スイーツプランナー
山口真理
福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。