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1家に1瓶の常備はあたりまえですよ
マヌカはちみつの効果についてはテレビでもよく取り上げられますが、今回は、はちみつの資格講座を開いている協会だからこそお知らせすることができる、取っておきの情報をご紹介しましょう。
1:ヘリコバクターピロリ菌の殺菌作用
日本人には特に多いと言われるヘリコバクターピロリ菌は自分の持つ酵素で、胃酸の殺菌作用を逃れることができる繊毛菌です。
ピロリ菌保有者は3種類の抗生物質を1週間服用しなければいけません。
この抗生物質は逆流性食道炎などの副作用を起こすことがあり、薬の服用から抗生物質の治療を断念する人があるようです。
その点マヌカはちみつの場合はこの副作用がほとんど認められません。ニュージーランドヘルス社のマヌカハニーMGO250+以上を服用することでMGO550+で2週間、MGO250+では3か月で除菌できることが認められています。
2:歯垢、歯周病菌の原因菌ストレストコッカス・ミュータンス菌などの抗菌効果
3:遺伝子やたんぱく質の損傷、病気、老化、肌トラブルの原因となるスーパーオキシドアニオンラジカルの消去活性
参照 http://www.cyclochem.com/interview/004_03.html
抗菌力の強さを見分ける数値の違い
現在マヌカハニーの抗菌力を見分けるにはUMF、MGOの2種類があります。そこでこの違いをまとめてみましょう。
UMF
消毒薬であるフェノール薬を基準にして殺菌力の強さを表しUMF10+とあれば10%のフェノール消毒薬と同じ殺菌力、UMF20+とあれば20%のフェノール消毒薬と同じ殺菌力があるということです。
ちなみに病院などで手指の消毒に使われているフェノールは消毒は1.5~2%。医療用具・手術室・病室・家具・器具・物品などの消毒はフェノール2~5%溶液だそうです。
MGO
マヌカはちみつに含まれる殺菌力は食物メチルグリオキサールという成分とわかり、このMGOが1キロに100g含めれているものがMGO100+、250g含まれているものがMGO250+となります。
ちなみにUMF10+=MGO100+、UMF15+=MGO250+が同等の殺菌力です。さらにピロリ菌を除菌するにはUMF15+、MGO250+以上の数値の大きいはちみつでないと効果がないとされています。
毎日の健康維持にはUMF10+、MGO100+
美味しく食べながら健康維持をするには最低UMF10+、MGO100+の数値がついているマヌカハニーを食べることが効果的です。
一方この数値が付いていないマヌカハニーもありますのでご注意ください。絶対に風邪を引けない受験生などにもぜひ食べていただきたいはちみつのキングと言っても過言ではありません。
そこでこんな食べ方をご紹介します。
ココアにひとさじ入れるだけ。バターキャラメルのようなコクがあるマヌカハニーはチョコレートやカカオ豆とも相性抜群です。
※掲載情報は 2016/01/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
日本はちみつマイスター協会代表理事
平野のり子
2009年日本初のはちみつ資格
「特定非営利活動法人 はちみつマイスター養成講座」の本部講師として通信講座のテキスト作りやテイスティング講座・はちみつ美容講座などを開催。
以前から鬱があり、はちみつを食べる事ですっかり元気になる。
この経験をもとに、2012年「一般社団法人 日本はちみつマイスター協会」を立ち上げ、一つひとつのはちみつが持つ個性や特徴を引き出す食べ方や使い方をご紹介。
主に通学講座、セミナー、テレビ、ラジオ、雑誌等ではちみつの素晴らしさを紹介。その他レシピ製作、企業セミナー、はちみつ専門店の社員教育等も行う。
毎年8月にはちみつづくしのイベント「はちみつフェスタ」を主催。
はちみつ好きには堪らないイベントとして定着。http://www.83m.info/event/2014-festa.html
また監修本、美肌になるための衣食住に使えるレシピ本「美肌メソッド」は河出書房から絶賛発売中。