もう帰りたくなくなっちゃう!?石川県に行くなら絶対に食べたい「ぅまい肴」

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日本海に面し、北陸地方にあたる石川県。県庁所在地は金沢市で、2015年に北陸新幹線、長野―金沢間が開通し、石川県に足を延ばしやすくなったのは、耳に新しい情報ですよね。しかし、まだ一度も石川県を訪れたことがないという人も多いはず。国定公園、国立公園など自然がたくさんの同県ですが、魅力は何といっても日本海に面するということを考えると、海の幸で正解でしょう。荒波に揉まれ、水温の低い日本海で育った海鮮類は、脂の乗りがよく、身が引き締まっており、金沢産の魚介類といえば、市場や寿司店でも、ブランドとなるほど人気となっています。

 

そこで、今回は酒好きの貴方のために石川県産の酒と相性の良い肴をご紹介します。どうせ観光に行くなら、美味いグルメで一杯やりたいものです。もちろん、石川土産としても喜ばれる6選。せっかく旅に行くのですから、土産も念頭に入れておきたいものですね。

1.日本酒、焼酎、ワインに合う石川土産「ほたるいかの素干し」、「ふぐの小糖漬」、「燻製豆腐 畑のチーズ」

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北陸新幹線が開通することで、石川県へと旅がしやすくなったのは、だれもが待ち望んでいたこと。お目当てはもちろん日本海に面する同県ならではの新鮮な海の幸でしょう。観光地としても旧い街並みや商店街が多く、街全体が風情のある旧都という感じです。ひととおり観光を終え、忘れてはならないのが石川土産。なかでも酒に合う「ほたるいかの素干し」、「ふぐの小糖漬」、「燻製豆腐 畑のチーズ」はオススメの逸品です。

2.ちょびちょびつまみたい輪島朝市手作りののり佃煮

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石川県輪島市は日本海に面するため海の幸が豊富に揃う。その輪島市で行われる朝市は古くは平安時代から1000年以上も行われているという伝統的な行事です。朝市通りと呼ばれる360mほどの距離に大小200ほどの露店が集まり、日本三大朝市に数えられるほど大きな規模の朝市は輪島市の名物でもあります。そのなかで見つけた小林乾物店の手作りのり佃煮は、ほのかな磯の香りと昔ながらの手法で手作りされることで、海苔特有の繊維の食感を味わうことができ、素材の甘みを生かした逸品となっています

3.昆布の旨みが効いた手押し棒鮨 舟楽ののどぐろ棒鮨

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鮮度や仕込みにこだわり抜き、1本ずつ手作りされた逸品です。白昆布を乗せることで昆布の旨みが柔らかな身に染み込み、さらに炙ることでのどぐろの脂と調和し、本来のおいしさが引き立つ棒鮨となっています。酢飯が押されすぎていない米の適度なホロっと感も絶品。是非、日本酒と相対したいものですね。

4.自宅で簡単に調理ができる加賀麩司 宮田の生麩

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石川県金沢には、古くからお麩の文化があります。加賀料理の代表格である「治部煮」の生麩やすだれ麩、金沢おでんの車麩など金沢には欠かせない食の材料です。なかでも金沢市東山にある「加賀麩司 宮田」の麩は名が知られており、操業明治8年の老舗。国産小麦のみを使用してお麩を作っています。オススメは生麩。切ってフライパンで焼き、自家製ステーキソースをかけるだけという手軽さも魅力です。もちろん味は絶品。酒の肴としても充分にお腹を満たしてくれます。

5.晩酌のともに、そして〆に輪島海房 やまぐちののどくろ茶漬け・甘えびの塩辛

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マグロの大トロのような脂の乗った、とろけるような柔らかな身が特徴的な魚「のどぐろ」。沖合の深い漁場に生息し、日本海を代表する魚として知られています。近年では高級魚として市場でも高値で取引され、仕入れることは容易いことではありません。そんな希少なのどぐろを刺身ではなく、あえて漬けにし、お茶漬けでいただくという何とも贅沢なひとときを自宅の晩酌の〆にするのはいかがでしょう?

6.新鮮、天然だからこそ美味い海女採りサザエ

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一年中に渡って採れるサザエですが、旬は夏。覚えておきたい輪島の海の幸。それが海女採りサザエ。素潜りで海女さんたちによってひとつずつ選ばれ、漁獲されたサザエは、見た目も美しく、もちろん味も絶品です。栄養豊富な海藻類を食べて育った天然サザエは、旨みたっぷり、鮮度抜群の一品。肝で和えた肝醤油でコリコリとした食感は抜群です。さらに新鮮素材を贅沢に焼くサザエのつぼ焼き。バター醤油でワインとともに楽しむのも正解です。

※掲載情報は 2016/01/14 時点のものとなります。

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