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キャッチコピーは「日本一高い、日本一うまい」
「花園万頭」と言えば、東京にお住まいで和菓子にご興味がある方なら一度は目にされ、耳にしたことがあるのではないでしょうか？
東京新宿花園万頭の歴史は古く、天保5年に金沢で発祥した石川屋本舗が明治39年に東京進出したことにより今日の花園万頭の礎が築かれることになったそうです。現在の本社所在地である、東京都新宿区の花園神社近くにて、代表銘菓「花園万頭」が完成され、その名にちなんで屋号も「花園万頭」と改められました。
衝撃のキャッチコピー通り、ひと口で頂けるほど上品なサイズのこのお饅頭は、おひとつ378円。お饅頭の概念を覆す高価品ですが、そのお味は決して期待を裏切りません。
しっとりとした外皮には手作業で摩り下ろした大和芋が使われ、北海道産小豆を用いた滑らかなこし餡との調和が見事です。ひとつひとつ丹精込めて作られた様が、包装、外見、手触り舌触り、お味、のど越し、どの面からも伺われます。
「花園万頭」は日持ちが3日と短い為、オンラインショッピングでのお取り扱いはないようです。また、店舗でも数量限定販売をされているそうですので、お買い求めの際は予め確認連絡をされることをお勧め致します。
新宿本店以外にも、都内・関東近郊の百貨店をはじめ国内主要都市でもご購入頂けますので、「知っているけれど食べたことはなかった」と言う方は、この機に是非一度ご賞味頂けたらと思います。
老舗の確かなお味を、これからも末永く伝承していけることを切に願います。
※掲載情報は 2016/01/12 時点のものとなります。
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キュレーター情報
秘書
古谷杏子
社長秘書10年の経験と、趣味のワインスクールで学んだ知識をフルに活かしてプレゼンをしていきたいです。
お手みやげ選びは、先ずお伺いする先様のシチュエーションをイメージします。定番の日持ちする小分けのお菓子だけではなく、その日のうちにお召し上がり頂ける場合は季節を感じられるフレッシュなフルーツやデザート類も喜んで頂けます。お酒の場には、普段自分用には買えないようなおつまみや拘りポイントのあるワインを選ぶことが多いです。
仕事上、飲食店や手みやげ類の情報にはいつもアンテナを巡らせ、感度を良くしておきます。また、同業の友人同士との情報交換も欠かせません。
お渡しする方が、いつ・どなたと・どのようにお召し上がりになるのかを想像する段階から「おもてなし」は始まっています。
