グレース・ケリーが愛した“宝石の輝き”ショコラトリ―・ドゥ・モナコ

グレース・ケリーが愛した“宝石の輝き”ショコラトリ―・ドゥ・モナコ

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その名もグレース・ケリーの宝石箱!

グレース・ケリーが愛した“宝石の輝き”ショコラトリ―・ドゥ・モナコ

モナコ公国を代表する王室御用達ショコラティエが1920年創業の“ショコラトリー・ドゥ・モナコ”です。「宝石の輝き」と称えられ、オテル・ドゥ・パリなど高級ホテルも顧客です。

 

この名店の物語は創業者のPierre Maurinと若きショコラティエであったFrancois Riquierが1914年、第一次世界大戦の塹壕で出会うことから始まります。戦後の夢を語り合う二人でしたが、Riquierは1918年に亡くなります。遺志を継ぐようにMaurinは優秀な職人を集めて1920年に創業、名声を獲得して行きます。

 

1956年4月、グレース・ケリーとレーニエ大公の結婚式の引出物になったのが、写真のカップ型の“CHOCOLATS DE MONACO”です。これを美しいペールピンクの箱に収めたのが、“COFFRET GRACE KELLY”(グレース・ケリーの宝石箱)というロマンチックなネーミングのボックスです。パッケージはグレース・ケリーに相応しいピンクの布とリボンに覆われ、その名とモナコ公国の紋章が金箔で刻まれています。内側もゴールドで開けた時の宝石のような華やかさを、一層引き立てます。

グレース・ケリーが愛した“宝石の輝き”ショコラトリ―・ドゥ・モナコ

ボックスに収められた“CHOCOLATS DE MONACO”は12種類の味わいが楽しめます。
上段左からCacao,Moka,The,Tradition
中段左からPiemont,Monaco,Orange,Caramel
下段左からVanille,Rose,Mandarine,Pistache
見た目に美しく、様々な風味が楽しめるのも贈られた方を喜ばせることでしょう。

グレース・ケリーが愛した“宝石の輝き”ショコラトリ―・ドゥ・モナコ

グレース・ケリーの気品のある美しさは今なお日本で絶大な人気を誇ります。2014年8月には、西武百貨店渋谷店で「グレース・ケリー写真展」も開催され大きな反響を呼びました。

 

グレース・ケリーの名前を冠した“COFFRET GRACE KELLY”のボックスはモナコ公国を訪れた際の海外土産としてはもちろんですが、グレース・ケリーにちなんだ結婚披露宴の引出物、大切な方へのバレンタインデーのプレゼントなどにもとても喜ばれると思います。

 

※掲載情報は 2015/12/31 時点のものとなります。

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キュレーター情報

黒部和夫

ファッション評論家

黒部和夫

最大手アパレルでメンズ商品開発室長、プレス責任者を歴任。
日本流行色協会、日本アパレル・ファッション産業協会、日本メンズファッション協会、繊維ファッション産学協議会、ファッション業界4団体の委員を歴任。
服飾に関する豊富な知識と幅広い交友関係を持ち、外見力向上、ファッション教育のスペシャリスト。
プルミエールヴィジョン 「明日のメンズファッションを語る世界の4人」に選出、パリにて世界のファッションジャーナリスト300人に講演。
NY在住の妹、パリ在住の従妹、各国の友人など国際ネットワークによる情報の速さにも定評がある。
欧米のファッション業界関係者から名付けられたニックネーム「カルロ」は国内外のファッション、PR、雑誌業界関係者に広く知られ、社名の由来となった。
(財)日本流行色協会メンズカラー選定委員。(財)ファッション産業人材育成機構 IFIビジネススクール特別講師。青山学院大学など各総合大学で講演多数。学校法人杉野学園ドレスメーカー学院特別講師卒業制作審査委員会委員長。
日経電子版「メンズファッション」にて連載中⇒http://style.nikkei.com/fashion/

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