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この年末年始、実家に帰省されている方も多いのではないでしょうか。お正月は御節、お雑煮など、日本の古来伝わっている料理を口にするので、「日本」というものを日頃より、何となく感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、今回は江戸時代に決まった「日本三景」に訪れた際に、手に入れておきたい鉄板お土産をご紹介します。日本三景に訪れて自然の美しさに感銘を受け、その思い出と共に家で美味しいお土産を頂く。日本古来の楽しみ方を今年は試してみてはいかがですか?
松島で風光を感じた後に持ち帰りたい絶品牡蠣のやわらか煮
かの松尾芭蕉が、あまりの美しさに言葉を失ったと言われる宮城県にある「松島」。松島へは仙台駅から電車、バス、車が通常良く使われるルートです。電車であれば仙台駅から、JR仙石線で30分程度、バスや車であれば仙台駅からおよそ50分程度で「松島海岸駅」に到着します。
松島を体験した後に、是非手に入れたい鉄板お土産はこちらの「牡蠣のやわらか煮」。しっとりしていてぷりっとした歯ごたえが特徴の牡蠣はまさに絶品。お酒の肴にもなりますし、白ご飯にも相性ばっちり。牡蠣好きはもちろん、牡蠣がそこまで得意でない方にも味わってもらいたい鉄板お土産です。
自然が生み出した芸術 天橋立に心打たれた後に手にしたい伝統を感じる栗菓子
緑の不思議な架け橋とも言われる「天橋立」は、歩いて楽しみ、海から見て楽しみ、山から見下ろして楽しむ。その人次第で様々な楽しみ方ができる日本三景の一つ。天橋立へのルートは様々ありますが、一番多いのは「京都」から入る方法。電車だと京都駅から「はしだて号」という特急が直通で出ています。また、バスも京都駅から発着していて、所要時間は2時間20分程度で、1日3本利用が可能です。
そんな天橋立を訪れた後で、もって帰りたい鉄板土産はこちらの栗菓子。創業が安政2年なので、創業160年を迎えた老舗の「京菓子本舗 くりや」。ここのお店が作る「金の実」というお菓子は、栗そのものを使い、素朴に仕上げた歴史を感じる和菓子。天橋立が持つ歴史を体験し、160年続く伝統的なお菓子を頂く、そんな幸せが体験できる素敵な鉄板土産です。
神秘と浪漫が薫る神の島 宮島で神々しい体験をした後に持ち帰りたい鉄板スイーツ
海も敷地内に含まれる厳島神社を中心とした「宮島」は神の島と言われ、長い間多くの人を魅了し続けています。宮島へのルートも様々ありますが、オーソドックスなのは広島駅からJR山陽本線から宮島口駅まで行き、そこからフェリーに乗り宮島桟橋までいくという40分程度のルート。車で行くと、広島岩国道路廿日市IC下車、国道2号経由で宮島口フェリー乗り場までいき、そこからフェリーで宮島桟橋というルートが通常です。
そして、そんな宮島を訪れた後に、買って帰りたい鉄板土産はこちらの「ギモーヴ」。宮島「藤い屋」さんは、もみじ饅頭で有名な宮島で90年続くお店ですが、このギモーヴ「淡雪花」は是非手に入れたいお土産。「しゃり、ふわ、ぷるん」という3つの食感が楽しめる新しいスイーツ。是非味わってみていただきたい一品です。
※掲載情報は 2016/01/02 時点のものとなります。
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