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リリースと同時に申込み必須の希少日本ワイン
ワイン産地と言えば、フランス・ドイツ・イタリア・スペインのヨーロッパ圏やアメリカ・オーストラリア・チリ・アルゼンチンの新世界を思い浮かべると思いますが、最近は日本のワインにも関心が高まっています。その中でも、私がいま最も注目しているドメーヌ ミエ・イケノの白ワイン「月香シャルドネ」、ワイン仲間からその存在を聞き「飲んでみたい!」と思った時にはすでに完売、2014ヴィンテージの発売を今か今かと待ち望んでおりました。
山梨県 八ヶ岳の麓に2007年ブドウ畑「猫の足跡畑」が開園、2011年から醸造所がオープンした新進気鋭のドメーヌ(仏ブルゴーニュ地方でのワイン生産者の名称)です。
畑名にちなんでか、フォイル(コルクを包んでいる部分)に一筋のかわいらしい足跡とエチケット(ラベル)には、のびのびと生い茂る様が想像できるブドウの葉、ひと匙の遊び心と洗練されたスタイリッシュなデザインからもワインの繊細さが伝わってきます。
さて、そのお味ですが、待ちに待ったワインですので特別なシチュエーションで楽しみたいと思い、わたし自身も実は未だテイスティング出来ておりません。
『八ヶ岳の自然をそのままボトルに詰め込んだようなワイン』と言うことですので、背景をしっかり勉強して、その複雑味を余すことなく味わいたいと思っています。
12月初旬に販売開始されたばかりの2014年ヴィンテージも、オンラインでは早くも売れ切れのようです。
百貨店のワインショップまたは八ヶ岳のリゾナーレまで足をお運び頂けましたら、奇跡の一杯に逢えるかもしれません。若しくは、2015年ヴィンテージの出荷を首を長くしてお待ちになるのも、より期待が高まって一興かもしれませんね。
手が届きそうで届かない、1本のワインからストーリーが生まれる、そんなバックグラウンドのあるプレゼントは、大切な場面で共有されたり、思い入れを添えてお渡しして頂きたい逸品です。
※掲載情報は 2015/12/26 時点のものとなります。
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キュレーター情報
秘書
古谷杏子
社長秘書10年の経験と、趣味のワインスクールで学んだ知識をフルに活かしてプレゼンをしていきたいです。
お手みやげ選びは、先ずお伺いする先様のシチュエーションをイメージします。定番の日持ちする小分けのお菓子だけではなく、その日のうちにお召し上がり頂ける場合は季節を感じられるフレッシュなフルーツやデザート類も喜んで頂けます。お酒の場には、普段自分用には買えないようなおつまみや拘りポイントのあるワインを選ぶことが多いです。
仕事上、飲食店や手みやげ類の情報にはいつもアンテナを巡らせ、感度を良くしておきます。また、同業の友人同士との情報交換も欠かせません。
お渡しする方が、いつ・どなたと・どのようにお召し上がりになるのかを想像する段階から「おもてなし」は始まっています。